見出し画像

台風が来る前に備えた10のこと

「過去に経験のない」「これまでの経験は通用しない」「最大級の備え」

連日のニュースで常に言われていた言葉。私は、九州地方に住んでいます。今回は、ニュースの影響もあって、私の中で「最大限の準備」をしました。私が、台風10号に備えたことをまとめておきます。基本的には5日前から準備を開始しました。

***************

①避難経路及び避難場所の確認

我が家は古い家屋のため、当初から避難しようと思っていました。しかし、犬がいるため、避難所には行けない。今回は、友人の家に避難することに。台風の情報を常にチェックして、自治体の連絡が来たら、すぐに逃げられるよう、ルートのチェックも事前にしておきました。

②非常袋の確認&貴重品をまとめる

東日本大震災後、非常袋は常に玄関に。水や食料品の消費期限の確認、追加を行いました。我が家は犬もいるので、ペット用も。ミニポシェットに通帳や現金など貴重品を入れました。

③スマホ充電&ラジオ・懐中電灯準備

スマホやWi-Fi、モバイルバッテリーを満タンに。ラジオや懐中電灯の電池も事前に買っておきました。ちなみに、2日前にホームセンターや家電量販店に行ったら、すでにモバイルバッテリーは売り切れていました。

④スーツケースに衣類や食料品を入れておく

家屋の倒壊に備え、準備。どこに置くか迷いましたが、車の中に入れておきました。

⑤クーラーボックスを準備

停電に備えて、食料品を入れておきました。夏なので、ペットボトルに水を入れ、凍らせたものも一緒に入れました。さらに、クーラーボックスには入れませんが、ペットボトル数本&ポリタンクを入れておきました。

⑥窓ガラスに養生テープや段ボールを貼る

雨戸がない窓にテープを貼りました。足りなくなって、2日前にホームセンターに買いに行きましたが、すでに売り切れ状態。足りない箇所は、布ガムテープを使用。

⑦家の周りのチェック

植木鉢や軽い物は家の中へ。物干し竿は下に置く。固定できる物は固定する。

⑧浴槽に水を入れておく

断水に備えて、水を満タンに入れておきました。

⑨水のう袋で、トイレや風呂場、洗濯機の排水を塞ぐ

豪雨の際は、下水が逆流して吹き出ることがあるとのこと。ゴミ袋を二重にして、水を半分くらい入れたら、出来上がり。

⑩逃げる際、ブレーカーは落としておく

あらかじめ、冷凍庫や冷蔵庫の物は減らしておきました。

気象庁のHPも参考にしました↓↓

***************

以上が、おけいの台風が来る前に備えた10のことです。幸い、私や家族に怪我はなく、我が家も無事でした。

台風シーズンはまだまだこれから。準備に準備を重ねておこうと思います!

I create podcasts in Japanese! I would be very happy to receive your support.