「霊柩車」を見たら、親指を隠せ‼️
テレビドラマを観ていたら、子供たちが「霊柩車」を見て、親指を隠すシーンが出て来た。
一緒に観ていた妻はこの風習を知らず、僕は驚いた。
僕たちが小学生の頃、昭和40年代、春夏秋冬、どんな時も「霊柩車」を見たら、親指を隠せ‼️と誰かに教わったのだ。
今時、「霊柩車」は忌み嫌われるものでも無いが、昭和の時代、こうした「都市伝説」はたくさんあった。
インターネットも何も無いから、調べる術も無く、みんなその「都市伝説」を怖れた。
「口裂け女」の伝説もその一つだ。
これは恐怖に慄いた。
でも、そんな「都市伝説」を信じる事が出来るあの時代は「幸せ」に包まれていたのかも知れない。