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マカロニほうれん荘

「週刊少年チャンピオン」で1977年〜1979年に連載された鴨川つばめの「マカロニほうれん荘」。

ホンマに大好きやったなぁ〜

あまりの「笑いの過激さ」に著者鴨川つばめは最後には気が狂ってしまったのではないかと思う程、「絵」と「ストーリー」が「混乱の極地」に達した。

鴨川つばめ

やはり、赤塚不二夫から始まり、「ギャグ漫画家」はどこかで精神に異常を来たすのかも知れない。

この当時の「週刊少年チャンピオン」には手塚治虫の「ブラック・ジャック」も連載。

とても豪華な執筆陣だった。

そして、ここで紹介したい「ギャグ漫画家」がいる。

「波南カンコ」である。

彼女は1996年、交通事故の為、28歳の若さで亡くなった。

この「まさちゅうせっつ」はとんでもなく面白い。騙されたと思って、一読あれ。

筒井康隆

やはり、僕が「スラプスティック・コメディー」にハマった原点は何といっても「筒井康隆」。初期の作品はほとんど読破した。

中でも「エロチック街道」という短編集の中の「遠い座敷」は僕の中で「ベスト1」である。

メル・ブルックス監督

その後、「スラプスティック・コメディー映画」の巨匠、メル・ブルックス監督にどハマりしていくのだ。

やはり、「喜劇」は「作るのは難しい」が面白い。

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