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やっぱり描き直そう

この絵は嫌いじゃありません。B1に引き伸ばして使い慣れない絵の具を使ったら、すっかり雰囲気が壊れてしまいました。バナーの絵も不具合があるのですけれど、やはり使い慣れた絵の具で色を塗った方が自由度が上がります。

使う紙や絵の具、ペンも、もっと自由で良いのだと夕べいろいろなウェブサイトを眺めつつそう思いました。これはもう、仏縁としか思えません。と、言うわけで、明日は私の危険地帯、お茶の水の画翠LEMONに行ってきます。

そう、何で仏画を描こうと思ったきっかけは、写経がわり。人が褒めてくださったのでぬり絵やらなにやら考えていたのですが、原初の動機である「疫病退散」「病魔降伏」が始まりでした。本当は鬼を描きたかったので、多分、そのうち鬼を描きだすと思います。北斎の女弟子葛飾北明も素敵だなぁ。彼女は妖怪が好きだったらしいです。

これからも私のテーマは、花と仏、神、鬼と凡夫で行こうと思います。それが何なのか世の中の人にはほとんど関係ないけれど、どこかで交差する点があると嬉しいです。



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