私とサッカー⚽️中学時代

いつもありがとうございます😊

前回の続きからいきたいと思います👍

というわけで、前回記事（サッカーを始めた頃の話）を読まれてない方はこちらから

では、続きから入ります。

女子チームへの所属

そんな小6の時の岡山県選抜での繋がりで女子のチームの情報を聞き

仲良くなったその子と一緒のチームでプレーすることになりました👍

それが総社高校と姉妹チームのクラブチーム。

平日は部活で男子として
週末は総社まで行って、
高校生と一緒に練習ができる。

その先生が凄い方で
教え子でなでしこリーグで活躍された選手は実は結構おられたり、
黄金時代の世代があったり

そして先生は、
初心者の人を上手くするのがうまかった❗️

だから、高校からサッカー始めた人の成長が凄かった❗️

今は先生も変わられてるし
初心者の方が多くなってたり
人数も揃わなくなってたりになってますが…
（今どうなってるのかな…？）

今思い返すと、
色々と面白い練習メニューを
させていただいてたなぁ✨

あっ、けど…

昔の感じで
水分補給があまりなくて
最初は特に慣れなくて
もう口が渇いて死にそうでした…😂笑

意思疎通

その一緒に入った友達とは、
なんだか阿吽の呼吸で
特に何も話してないのに
試合とかでも息が合った。

普段全然違うチームでやってて
小学校の選抜の時しか一緒にやってなかったし、そのチームも週末の練習に一緒に参加するようになったけど、それ以外はお互い男子の中で女子1人。

映像とかないからあれだけど
とある試合のとある2人の連携のあの光景は今でも思い出せる。

本当のコミュニケーション・意思疎通というのは、なんだかわからないところで繋がってるものなんだろうなって思う。

この20年近いフットボール経験の中でも、

ふと、パスラインがみえたり、

その人の走るコースが見えることってあるんですね、漫画の世界だけじゃなくて、現実にも👍

その子は総社ではなくて
上手い高校に行ったんだけど
怪我とか色々あってサッカー辞めちゃったんだ。

大学の時かな？久々に会った時は
もうほんと別人で驚いたなぁ🤣笑

自分以上に男の子っぽかったのに
突然女になった❗️ってやつ。笑

ポジションチェンジ

中学3年になる頃かな？

今まで男子でも女子でも
基本ずっと左サイドハーフばっかりやってて
そこが自分の定位置なポジションだったんだけど、

3年になった時に、先生から与えられたポジションはボランチ。

初めてでわからないこともたくさんあった。

でも、
その時、個人カルテというのがあって、

先生からのアドバイスや感想とか質問に対して返答してもらえたりができる合宿のしおりみたいなのがあって…

その内容は、ちょっと公に全部出すのはあれなので、また別の便に有料記事にさせていただきます。

先生に言われだ事を簡単に一言にまとめると

汗かき役になれ❗️

もっとボールに関われ！

だいぶ簡単に省略して書きましたが

そんな風な役割を与えられて、本当によく走り回ってたのではないかと思います。

あの頃に戻ってやり直したいくらい。笑

この頃の私のモチベーション

チームとしての出来事をあげれば
それはもう試合に勝った負けたが大きかった。

どんな試合も絶対勝ちたかったし

どんなに強い相手でも、
勝つつもりで試合に挑んだ❗️

（だから、試合前に親にマイナスな発言をされると、腹立って腹立って仕方なかった。）

やってみないとわかんないじゃん‼️

そう、試合というのは何が起こるかわからない。

個々のレベルが相手の方が優っていても

点が入らなければ勝てないし
点を決められなければ負けない

だから、どんなに相手が強くても
どんなにパス回されようが、崩されようが、そんなの関係ない。
結果はどうなるかなんてわからない。

そして、何って

だってやっぱり勝ちたい✨

だから、勝つために全力を尽くす❗️

コミュニケーションの壁

中学になる頃から、
U15岡山県選抜の練習会にも参加して
そして、中国地域トレセン（中トレ）にも中1の時から選んでもらった。

でも…
中1の時、膝を痛めたんだ。
手術しなきゃいけなくなって
それで、中トレ断らなきゃいけなかった…

親が電話を受けたその横で涙を堪えた。

だって1年から選んでもらえるって、どんだけ嬉しいか✨

結局、自分はあの手術はしなくても大丈夫だったんじゃないか？って今でも正直思ってるよ。

そして、そうせずにあの時中トレ参加できてたらって…

そんな風に思ってた時期もあった。

復帰して、またスタートして
そして、また中2、中3と中トレに選んでいただけた。

でもね…

自分はコミュニケーションが取れなかった。

そして、

上の人が怖かった。

できた輪に入っていくのが怖かった。

でも、1人になるのも怖かった。

1対1なら会話できる。

普段同じチームでやってる友達となら話ができるし、自分を出せる。

でも、他県の人たちと話すなんて…

中トレの中のゲームでチーム分けあって
いつものメンバーと離れ離れになった時なんて、ほんとどうコミュニケーションとったら良いのか…

そして、自分はそんなに意見持ってなかったから、みんなの話を聞くだけだったんだ。

どうやってコミュニケーションをとったら良いのかわからなかった。

それはやっぱり、ゲームに出るんだ。

プレーにも出る。

パスの選択肢とかにも、色々…

覚えてるよ、今でも。

中3の時のナショナルトレセン（ナショトレ）に向けた最終選考会の時

そのゲームの中で、
自分はずっと走ってた。

その時は左サイドハーフだった。

（他に中盤をやりたい選手がいたから譲ってしまったんだ…）

だから、サイドハーフとして、

サイドを攻撃になれば前に
守備になれば後ろに

走りまくってたよ。

でもね、
自分のところには
あまりボールが来なかったんだ。。。

悔しかったよ。

だってさ、
中学最後だったから
ナショトレ選ばれたかったから

それに向けて、本気でやってたから。

だから、先行発表の時
選ばれる事を願う反面、

振り返っても
自分何もできなかった。

何も表現できなかった。

だから、自信も持てなくて
ほんとただ願うしかできなかったんだ。

悔しかった…

ほんと悔しかったんだ。

その日、初めて人前で涙を流した。

止めることのできない、
大粒の涙を。

堪えることのできないくらい
口もプルプル震わせて。

その日の悔しさを泣きながらノートに綴った。

感情を全て出したら

今度は未来への希望をもって

こう書かれていた。

悔しかったなら、この悔しさ忘れるな！

悔しかったなら、次がんばれば良いじゃんか！

そんな事を書いていたよ。

そう、自分は悔しさを受け入れて
すぐに前に向かっていたんだ👍

神様が微笑んだ✨

そんな中学生活も終わろうとしてた頃、

そう塾で受験勉強の真っ最中だった。

（姉妹チームの総社高校へ行くためには、そこは進学校であり、私の地域から受かるには、5%枠に通らないといけなかったから。）

そんな中に、
先生から電話がなったんだ。

『岡山県のU15の最優秀選手に選ばれた❗️』

だから、いついつ表彰式があるという話だった。

素直に嬉しかったよ。

悔しい出来事も乗り越えて
それでもそれをバネに頑張った

その成果が報われたんだと思った。

終わりに

中学時代も書ききれないくらいのたくさんの思い出があり、たくさんのストーリーがある。

悔しいこともあれば

嬉しいこともある。

全てが良いように向かうわけではないけれど

でも、

やってきた事は

どこかできっと報われる時が来る✨

この時、私はそう思ったんだ。

では、次回は高校生時代の話へと続きます👍

是非みてください♪

最後まで読んでくださって

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