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お布団まできてくれて、ありがとう!

お布団を嫌がって、
お昼寝しないといつも頑張っているあの子。

今日も、机で書き物をしていると、

「お膝に乗る」と入り込んで来たり、

ペンを持って自分も字を書く真似をしたり、

どれが自分の連絡帳なのかを
当てようとしたり、

随分と忙しそう。

修正テープを持たせてあげていたら、
いつの間にか、
上手に扱えるようになってビックリ。

渡したものの、
やっぱりお預かり。

当然、
「いやー」
となるわけで。

それじゃ、返そうか?

「いや、いやー」

お膝に来る?

「いや、いやー」

どれもイヤになる、
ということは、

もう、眠いんじゃない?

「いやいや〜ん」

抱っこしようとすると、
今までのイヤイヤが嘘のように、
素直にやってきてくれました。

あれだけいやだった、
お布団まで
スムーズに来てくれた。

これは、
このタイミングでしっかり感謝を伝えねば!

お布団まで来てくれて、
ありがとう!
ぎゅ〜

なんとも嬉しそうな、
ほっとしたような表情をみせてくれました。

これで、やっと
「眠たい」って素直に言える、

そんな表情にも見えました。

それからは、
自分でゴロンと横になり、

トントンされるのも嫌がることなく、
しばらくすると
眠りに入っていきました。

寝られないのなら、

お昼寝の時間を静かに、
かつ楽しく起きて過ごすには。

もしくはどうやったら寝てくれるのか。

とそんなことばこりを考えていたけれど、

求めていたのは、
寝る、寝ないではなく
安心感。

安心で満たされる事ができれば、
あとは、
自然の生活リズム通りに、
過ごしていけるのだ。


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