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芸術について



最近僕は、なんとなく自然な感じになると、勝手に手が動きはじめ、そのうち、なにものかが、勝手に成り立ってしまう、という現象が、起こる。
その時の僕は、もしかしたら、創造とは、こういうことなのではないだろうか、と、思ったりする。

僕はもしかしたら今、とりあえずいい感じ、奥田民生、なのかもしれない。


成り立つ、ということは、成立、ということだ。



成立したか、どうかも、自然に、自分で、なんとなく、だ。



僕は、その成立に、自己満足、するだけだ。


たとえば、僕が、絵描きだったとしよう。



なんとなく、線をひき、なんとなく、色を塗る。



その作業は究極、感性、感情、と、記録が、直結しているのが、ベストだと思う。


そこにある世界は、


自由な世界だ。




それは、僕の、自由な世界だ。




僕の人生。
僕の時間。
僕だけの、もの。



僕だけの、


自由


だ。



成立したものは、ただ、成り立った、というだけ、のもの。


その、成立したものを、成り立たせた人間は、それを、自己満足、するだけ。




他人の評価なんて、自己満足の、二の次だ。


たとえば、なにか料理をつくったひとが、これまずいから食ってみろ、って言うことは、まずないだろう。

普通は、自分で料理したものが、美味しくできた時、誰かに美味しくできたから、食べてみてよ、なんてことで、ひとにすすめる。


まずくできた料理を、ひとにすすめる奴は、頭がおかしい。


自己満足が、まず、大切だ。

しかし僕は、その成立したものを、他人にみせたり、発表したりする、必要があるのか、ないのか、が、いまだに、わからない。



もしかしたら、そんなこと、どうでもいいこと、なのかもしれない。

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