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ugto310
不満だらけの6歳児
今朝、学校に送る車の中は、もう不満タラタラの息子との会話で、気分が絶好調に悪くなる母なのです。
朝から気分が悪すぎて、散歩に行く気持ちにもなれず、超特急で車を飛ばして帰ってきました。
アフタースクールに行きたくないから、あの手この手の質問攻撃…
というか、念仏に近いブツクサ攻撃です。
「なんで行きたくないか、具体的な理由を述べよ!」と聞くと、今度はダンマリ作戦です。
母もやけくそです。
「じゃ、いーよ。もう全部やめて、日本に帰ろうよ。」
「4月から小学校一年生だから、ちょうどいいよ。お母さんもその方が全然ラクだし。いいよ、それで。」
息子「でもコロナで帰れないでしょ。」
母「帰れるよ、PCR検査すれば。」
息子「でも飛行機、長い時間乗らなきゃでしょ。」
母「そりゃ、長い時間乗るよ。我慢しなきゃ。」
・・・沈黙・・・・
母「日本の学校行ったら、日本語の勉強だからね。」
・・・沈黙・・・
学校に着くまで20分間(というか、朝起きた時から始まってた)は、ずーとこんな感じ。
学校着いた時、
息子「早く迎えにきてね。」
母「だから、今日はドライバーさんだってば!」
息子「そうじゃなくてー!ちゃんと待ってってね!!!って事」
母「いつも待ってるじゃん!居なかった時ある?無いでしょ?」
息子「じゃー、ちゃんと待っててよ!フン!」
車を降りて学校入口に向かう息子。
リュックの片側がズレ落ちながら歩く息子の背中が、こう語っていました。
“なんだよー、お前、分かってないなー、俺の気持ち。俺はあの学校(中国語)に行きたく無いんだってば、まったくやんなるなー。“
ではまた明日〜!
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