2023年：働き方を変えて手に入れたこと
2023年３月31日
23年間の公務員生活を手放し
フリーランスになりました。
そこから９カ月。
働き方を変えて手に入れたことを
振り返ってみたいと思います。
１．家族との時間
まずはダントツでこれ。
我が家は、夫、娘（保育園年長）
猫２匹と暮らしているのですが、
家族との時間を大切にするために
退職の道を選んだので
それはもうその通りになりました。
特に娘との時間が
格段に増えました。
・保育園の送迎
（朝はゆっくり、夕方は早めに）
・病気の看病
（あせらずのんびり静養）
・参観会、運動会に行く
外で仕事をしている時は
どれもできなかったので
これができるようになったことが
いちばん大きかったです。
家族が起きる前に仕事に出掛け
夕方保育園に迎えに行く頃には
外は真っ暗という毎日。
突発的に何かがあった時
今までだったらまず
仕事のことが頭をよぎって
職場に迷惑をかけないように
考えを巡らせた結果
家族を犠牲にする…
そこが苦しかったんですよね。
退職の道を選んだことで
それを手放すことができました。
退職したら真っ先に叶えたかった
ミラコスタに泊まる子連れディズニーも
実現できました。
２．疲れない体
これ、手に入ったらいいですよね（笑）
公務員といえども職種は
幼稚園教諭、保育士だったので
仕事はほぼ肉体労働。
40代半ばともなると
しっかり睡眠をとっても
体の疲れが取れない
そんな日々が続いていました。
子どもたちと鬼ごっこで
園庭を駆け回る生活
寝る前には
娘に絵本を読む体力も
残っていなくて
ベッドに入れば秒で寝落ち…。
「疲れない体」が
手に入ったとは
言えないかもしれないけど
保育現場を離れて
体の負担はだいぶ減りました。
今は逆に運動不足かな…（笑）
３．心の安定
もともと感情の振り幅が狭くて
周りからも穏やか、優しい
と言われることが多いのですが
その分、
多方面に気を遣いながら
仕事をしていたことに
気付かされました。
私は、家庭よりも仕事！！
というタイプの人間なので
心の中の大部分を
仕事が占めていたんですよね。
仕事をしている時は
それが当たり前だと思って
過ごしていたので
辛い、苦しいとかは
なかったのですが
いざ仕事を辞めてみたら
本当に楽になりました。
１．家族との時間
２．疲れない体
３．心の安定
を手に入れた2023年。
仕事を手放すことになったけど
お金では買えない大切な物を
得ることができました。
仕事を辞めるまでの最後の１年について
私が経験したことをまとめました。
・退職願を提出した時のこと
・退職までの仕事の向き合い方
・退職を報告した時の周囲の反応
・退職までにやってきたこと
今の働き方に悩んでいるあなたに
ぜひ読んでいただきたいです。
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