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4年ぶりにゆずコンサートに行った話。

あーーー、楽しかった!

一緒に歌えなくても、声を出せなくても、マスクを外せなくても。


とってもとっても楽しかったーーー!!

ファンクラブ枠のS席チケットを購入したので、席はなんと前から2列目。

中央からは少し外れていたけど、サイドステージで歌う時や通路を移動する時は手が届きそうな距離。

妹と二人で終始大興奮でした。

ゆずと同世代の40代半ばなので。

コンサート翌日の今日は、体中がバキバキで(特に肩と腰…)使い物にならないので、飼い猫たちと一緒にリビングのソファーでゴロゴロしていました。

おかげでだいぶ体が休まったので、明日からの仕事も何とか乗り切れそうです(笑)。

ゆずとの出会い


私がゆずと出会ったのは、ゆずが「夏色」をリリースした頃。

当時、大学3年生でした。

川崎市内のアパートで下宿をしていたので、横浜に遊びに行く機会が時々あって身近に感じていたことと、同世代ということで注目していました。

初めて行ったコンサートは、翌年の横浜アリーナ。

2枚目のアルバム「ゆずえん」を引っ提げた体育館ツアー。

1999 秋(音)楽旅行! ←しゅうがくりょこう

そこで、懸命に歌う悠仁と透明感のある岩ちゃんの歌声に魅せられてファンクラブに入りました。

以降のツアーは、東京、神奈川、静岡、愛知あたりを拠点に、ほぼ欠かさずに行っていると思います。

そして昨日。

リアルゆずに会えたのは4年ぶりです。

コロナ禍のコンサート事情


4年ぶりのコンサート、やはりいくつか制限はありました。

・入り口で検温
・常時マスク
・声出し禁止
・途中で換気タイム

でも、そこはコンサートに限らずこの2年半の間に身についた新しい生活様式の一部なので特に不自由に感じることはなくて。

ゆずの二人の歌声やMC、緩急を織り交ぜた演出、ステージ構成はコロナ以前と全く変わっていなかったし。

長めの拍手や手拍子、グッズのタンバリンやうちわ、身振り、手振りで一体感を味わえることに感動すら覚えました。

仲間を思う


会場で知り合いにバッタリ会うかな、なんて思っていたけど残念ながら会えませんでした。

前任のこども園で5歳児の担任をしていた時に、たまたま同じ学年のクラス担任全員がゆずファンだったことがあったんです。

その年の運動会は、想像つきますよね。

そう、ゆずの曲を使いました(笑)。

同じアーティストを好きだということひとつでギュッと心の距離が縮まるんですよね。

その年は、とてもいいチームワークで仕事ができたなぁ、と時々思い出します。

今回もきっと同じ会場にいただろうけど、何せ全員がマスクをしているという状況なので、見つけることはできませんでした。

研修会とかで会った時に聞いてみよう。

心に響いた歌詞


今回のツアーは、今年発売されたアルバム「PEAPLE」の楽曲を中心に構成されているんだけど、25周年の記念イヤーということで、デビュー当時からのファンには嬉しい過去曲も歌ってくれました。

その中で、2013年に発売されたアルバム「LAND」の表題曲。

「LAND」の歌詞の一部が心に刺さったので書き留めておきます。

一世一代の転機
もしかしたら今かも
嘆くより自分が始めりゃいい
ぬかるんだ道だって
何度でも強く歩き出してやる
勝手に決めんな 全てのEND
愛するここが 紛れもない
僕らのLAND
作詞:北川悠仁

そう、まさに一世一代の転機を迎えています。

ぬかるんだ道かもしれないけど、この歌詞をお守りに前に進みます。


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