公務員でもできた!はじめての『ふるさと納税』
年度末に退職することを決めてから、思い残すことがないように今できることは手当たり次第やってみようと決めました。
その中で、気になっていたのが『ふるさと納税』です。
新卒で公務員保育士になってから早23年。
人生の中でいちばん多く税金を払っているのが今だと思うんです。
とは言っても地方公務員なので、毎月の給料もボーナスも皆様方の税金からいただいているのですが・・・。
それでも、やるなら今しかない!と思いました。
今までふるさと納税をやらなかった理由
今まで興味が無かったわけではないけれど、何となく面倒くさそうだなーと思って調べることもしなかったんですよね。
でも、『ふるさと納税』ってこんな感じ?っていう認識はありました。
「住民税の一部を居住地以外の自治体に収めると、お礼としてその地域の特産物や名産品をもらえる」
この認識は間違ってはいなかったようです。
さらに同僚が言っていたことも少し引っかかっていたんですよね。
「やっぱり自分が住んでいるところに税金が入った方が、自治体(勤務先)のためになるのかな。だとしたら、ふるさと納税はしない方がいい?」
それも一理ある気はするけれど。
そもそも私の場合は、勤務先の隣市に住んでいるので、お給料をいただくところと住民税を支払う自治体は別なんですよね。
ということは、公務員だからと二の足を踏むこともないんじゃないかと思えて今回決行するに至りました。
『ふるさと納税』の限度額を知る
今回、初めて知ったのですが、住民税の全額を居住地以外の自治体に収められるわけではないんですね。
限度額が存在します。
確かに、よその自治体に全額、なんてあり得ないか・・・。
その限度額を知るために、ふるさと納税のシミュレーションサイトで調べてみました。
私は、納税通知書を見ながら指定の数字(給与収入、社会保険料等)を入力した結果、サイトによって誤差がありましたが、限度額は概ね7万円だということがわかりました。
「楽天ふるさと納税」を使ってみた
普段から楽天のサイトを利用することが多いので「楽天ふるさと納税」を利用することにしました。
楽天市場で買い物する時と同様に、ふるさと納税を申し込むとポイントが付くんですよね。
私、常に得をしていたい人なんです(笑)。
そんなことはさておき。
目当ての返礼品は、トイレットペーパーです。
ここ数年、コストコのトイレットペーパーを愛用していたのですが、トイレに詰まらせてしまったんです。
詰まりやすいとは聞いていたけど、今のところ大丈夫だし…と騙し騙し使っていたらまんまと。
その後、これ!という品が見つかっていなかったので、楽天市場のサイトで
【ふるさと納税 トイレットペーパー】
と検索し、見た目も口コミも良さそうだった品を2種類申し込みました。
そして。
申込みからわずか3日後には、そのうちの1種類が届きました。
在庫があればすぐに発送してもらえるようです。
サイトには「決済から30日前後で発送」とあったので、あまりの早さにびっくり!!
1つずつ可愛くラッピングされているのが決め手になりました。
本来は、応援したい自治体に税金を納めるものらしいのですが、こんな風に返礼品で選んでいる人も多いんじゃないかな。
というわけで、お得感満載の初めての『ふるさと納税』でした。
次は、季節の果物や美味しいお肉を狙っています。
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