見出し画像

リモートワークの心得

今日は丸4ヶ月間リモートワークをする中で、実践したり意識したりして良かったことについて書いてみようと思います!

今の仕事をするまで、リモートワークとはかけ離れた仕事をしていたので、8月の時点でリモートワークの知識ゼロ・経験ゼロでした。そんな私を雇ってくれた今の会社には本当に感謝しています。

まっさらな初心者だったからこそ思う、リモートワークに必要な姿勢は、3つです。

①何でも伝えること。

どんなに小さなことでも、必ず伝えます。例えば、「〇〇の書類を2回アップロードしてしまいました」や、「ccに入れずにメールを送ってしまいました」など。自分にとっては大丈夫だろうと思う小さなミスでも、もしかしたら他の人からすると、取引先との信頼関係を失う可能性があるなど大きなミスだと思うかもしれません。

業務の上流から下流まですべてに関わって把握しているわけではないし、ましてやリモートで仕事をしているので、どういう風に考えて、どんな対応をしたかをきちんと伝えないと分かりにくいんです。相手もとても不安だと思います。

これを意識することで1番大きかったメリットは、相手との信頼関係をいち早く構築できたことです。わざわざ伝えてくれてありがとう、なんでも伝えてもらえるから信頼できるという言葉をいただき、実践して良かったと思えた瞬間でした。

②Allをキャッチして、detailを聞く。

これはリモートに限らずだと思いますが、リモートだと特に指示が単発で、かつ説明がシンプルな場合があります。テキストでやりとりしているので口頭で指示を受けるよりもずっと情報量は少ないです。

そんな時は、まず指示を受けたら大枠(All)を把握し、大枠が理解できたら作業を開始します。そして作業をやる中で分からなかった細かい点(detail)を都度まとめて聞くようにしています。相手はかなりお忙しい方が多いです。さらに忙しくするのでは何のサポートにもなっていません。

100%聞くのではなく、自分で考えて何が分からないのかを整理し、それらをまとめて聞くのが鉄則です!この心得は前職時代に質問を聞きにく〜い上司がいてその時にも意識していましたwまた、リモートワークアカデミーでも言われていたことでした。

③期日がなくても早めに対応する。

ベンチャー企業はスピードがとにかく早くて、《※午前中まで》《※今日中締め切り》などの業務が、その当日に入ってきたりします。前職では今月中にやってね〜という仕事が多くて、早くても今週中とかだったので最初は戸惑いましたw

でも、相手の求めていることにできるだけ答えたかったので、依頼されたら今ある仕事を並べて、優先順位をつけ、できるだけその日中に終わらせるようにしています。もちろん15時以降に受けた仕事は難しいこともあるので、その辺は調整してもらって。。この辺りの時間配分は、ある程度働いてみないと分からないと思いますが、2〜3ヶ月働いてみるとこの業務は急ぎだろうな、これはスキマ時間でできそうだなとか、相手に聞かなくても自分で判断がつくようになると思います。もちろん分からなければ、『今自分が持っている業務はこれらで、優先順位は1.〜、2. 〜で大丈夫でしょうか?』という聞き方で確認するようにしています!

最後に、とにかく元気よく明るく対応すること!例え相手が、絵文字や記号のないテキストで返信してきたとしても、なるべく「!」などをつけて相手が不快に感じないようなコミュニケーションを心がけています。テキストって良くも悪くも見た目で受ける影響が大きいと思うので、たった一言でも気をつけるようにしています。ただ考えすぎて返信が遅くなることもあり、その辺はまだまだだなって思う点です。。

以上、今回はリモートワークの心得についてまとめてみました。とにもかくにも『百聞は一見に如かず』。実践あるのみです。1番参考になるのは、相手からのコミュニケーションを受けて、自分がどう感じるかです。この人の伝え方分かりやすいな、もう少しこの辺を教えて欲しいなと自分が思ったことを、今度相手に伝える時に意識する。結論、【自分の経験が1番の知恵】であり、【自分が1番の先生】だ〜〜

2020年もラストスパートなので、こんな感じでいろいろ振り返ってみたいなと思います🤗

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?