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ビルドインガレージの設計ポイント マイホームができるまで #4

自己紹介


こんにちは。
smgsmjです。

ここでは、皆さんが注文住宅を建てる際に、ハウスメーカや仕様検討の参考になればと思い、わたしがヘーベルハウスで建てるまでに感じたこと、考えたことを記します。
皆さんからも気になる点、聞きたいことがあればぜひコメントをお願いします。

また、ヘーベルハウスでは紹介制度が活用できます。
紹介されたからといってメリットはあってもデメリットはないので、ヘーベルハウスにご興味がありましたら、お気軽にTwitterでDMいただければ幸いです。
紹介者さんは少しでもメリットがあれば、私はヘーベル担当者さんの役に立てられればと思っています。

ビルトインガレージ


以前の記事でも説明させていただきましたが、今回、私が住宅を建てるあたり、ビルトインガレージは必須の設備です。
ここではビルトインガレージを設計するにあたり、気にした点、後悔した点などを説明します。

ポイント① 駐車幅とシャッター側部の形状

私は車を2台停めたいのでシャッター幅を6mとりました。
車を停めるのに1台で幅2.5mと言われていますが、2.5ではあまり余裕がないので少し広めにしています。
ここで気を付けてほしいのは、入り口のシャッターをつける箇所です。
ヘーベルハウスでは以下のように壁からストレートになっているのに対し、セキスイハイムではユニット工法ゆえか少し飛び出た形になります。

セキスイハイム:シャッター壁がL時に曲がっている
ヘーベルハウス:シャッター壁がまっすぐ

この形状の差は左右で数十cm程度ですが、駐車する上で狭さを感じる差だと思います。

ポイント② 荷物置き場


スキー板やスタッドレスタイヤを置くスペースをガレージに設けておくと、片付けがしやすいと考えて、ガレージ後ろに荷物置き場を配置しました。
ただし、ここで問題が一つあります。
ヘーベルハウスは家の基礎とガレージ部の基礎が違うらしく、高さが異なります。荷物置き場はガレージないにあるのですが、上から見たときに家側にあり、基礎が家になるので、20cmほど高くなってしまうそうです。
分けることもできるのですが、25万円ぐらい高くなるそうで、私は諦めました。
もしこの記事を見てガレージハウスを建てる際は、荷物置き場の間取りを最初から気にしておくとよいと思います。

ポイント③ ガレージ内に水栓


ガレージ内では水栓をつけておくと、例えば海から帰ったあと等、家に入る前に汚れ物を洗っておくことができます。
特にお湯も出るようにしてかつシャワーヘッドもつけておくことで、子供やペットがシャワーを浴びられると思い、混合栓にしました。値段もそれほど高くないかなと思います。
私の場合はガレージ内で車やバイクをいじるのに外で手が洗いたくお湯を出したかったという理由が大きいですが・・・。
私は好きなシンクをつけたいと思っていたのですが、ヘーベルハウスの場合、標準品の中からしか選べなかったのが残念です。
本当はイケアとかでかっこよさげなステンレスシンクにしたかったのですが・・・。

サンワカンパニー(だったかな?)のステンレスシンク。こういうシンクにしたかった。

ポイント④ 電気自動車用200Vコンセント


私は電気自動車を乗っていないですが、今後電気自動車を所有する可能性があること、また仮に売ることを考慮し、予め200Vコンセントを用意しておきました。
最初からつける分には2万円程度であとからつけると工事費が高くなるので、初めからつけておくことをおすすめします。
また車両を2台停めるのでコンセントも2台設置しました。

まとめ


いかがだったでしょうか?
ガレージというとインテリア等の情報は色々出てくるのですが、具体的なサイズや気をつけるポイント等、マイナーな情報も大事かと思います。
まだ私も住んでないので、住んでから気になった所はまた情報展開したいと思います。

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