見出し画像

応用情報技術者試験受けてきた①

表題ですが、先日4/18(日)に応用情報技術者試験というIT系の試験を受けてきました。
結果はまだわからないのですが、備忘として書き記しておきます。似たような記事もあるので、参考になるかは分かりませんが、あくまで自分の勉強の記録として。(Part2と2回構成にします)

1. 勉強のキッカケ
2. 開始時期
3. 勉強時間
4. やった内容


1. 勉強のキッカケ
 情報システム部の社内SEになって3年。それなりに慌ただしく働いてきたのだが、目に見えるような形で経験を表現できていないことに少しまずいなと感じていた。元営業だけど、1年ほど前から営業のキャリアは歩まないことを考え始めていていたのもある。
 その時、会社全体で情報処理試験を受けるようにという鶴の一声があり、まぁ良い機会だと軽く捉えて受験勉強を開始した。

2. 開始時期
 会社でこの流れが生じたのが2月中旬。試験日は4月18日。もはや試験まで2ヶ月しかないので腹をくくり、とりあえずエントリー。この時点では応用情報技術者試験の内容については何も知らない。

3. 勉強時間
勉強時間については、家庭ワーク(家事・育児)も忙しいので本当の意味で隙間時間を活用せざるを得なかった。

昼休みの30〜40分(この時期はボッチ飯)
通勤中15分(往復30分)
夜子供を寝かしつけてからの1時間〜2時間
月1回の日曜9:00〜15:00 実質4時間程度(集中力の無さたるや笑)

実質、これくらいの時間を確保できれば2ヶ月でも応用情報技術者試験に挑むことはできる気がする。
ある程度は周りに流されずに、自分の目的のために心を強く持つメンタルも重要w
そして、受験を強制しているのに、自分は最初から落ちる前提で全く学習しない上司に絶望。それでも自分はやり切ると、お昼休みに自分に言い聞かせてました。

4. やった内容
 やった内容は皆さん大体同じ内容を書かれてますが、私も例に漏れず王道(?)を実践しました。

① 2週間で参考書を読破する!(この時期が一番辛かった)
② 4週間で過去問道場にて午前の過去問を5年分周回する!
③ 残り3週間で午後問題を解く+過去問道場で午前問題を繰り返す

①については一番しんどかった。なかなか頭に入ってこず眠くなる。
 - 参考書はみんな大好きらしいキタミ式
 - イラストが多いのは自分にとってはそこまでメリットではなかった。
②過去問道場をときまくる
 - 過去問道場は本当に神アプリ。2000円くらいなら余裕で払えるレベル。
 - 試験では過去2回分は同じ問題が出題されないので、そこから遡って5年分を周回。
 - あまり昔のものだと、技術の進歩も出題されなくなるのでおすすめできない
③ここでようやく午後問題。
 - 一旦一通り解いて、自分が捨てるものを決める。
 - プログラミングとネットワークは速攻でぽいっ!
 - 最初に解いて点数が高いものより、圧倒的に低いものだけを捨てるイメージ。
 - 文系問題は特に対策せず、組み込みシステムやシステムアーキテクチャー、データベース、情報システム開発を中心に取り組む。

こんな感じで学習進めていきました。
午後の勉強の割り振りについては、ただ受かるだけならもっと絞った方がいいかもしれません。
反省としては、セキュリティを後回しの学習スケジュールにしていたのですが、必須なので最初にやっておくべきでした。(当たり前w)
受験当日まで、このセキュリティが鬼門になるとは思っていませんでした。つか舐めてました。笑

次回は続きの受験当日編からになります!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?