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SEOは競合分析よりも顧客ニーズを直視するべき

今日はSEOは競合分析よりも顧客ニーズを直視するべきについてです。

【SEOは競合分析よりも顧客ニーズを直視するべき】

作成 中小企業診断士 竹内幸次


・競合会社の成功事例

を自社の参考にすることは問題ないが、行き過ぎると顧客ニーズを見失うことがある。

・例えば、競合企業の売上が

伸びている時に、その競合企業サイトがどのような検索キーワードでアクセスを集めているのかを気にする中小企業は少なくない。

・この知りたいニーズ

に対応したSEO代行会社も数多い。「競合企業はAというキーワードでアクセスを集めている」という情報を得た際に、どう対応するか。

・自社もAというキーワードを

ページTITLEに記載したり、外部ページからテキストリンクを受けたりするのか。それとも競合企業との顧客の差別化をするため、Aというキーワードをあえて使わないのか。

・つまり模倣か差別化か。

高度な経営判断なのでSEO担当者に任せきりにすることは危険すぎる。SEOの目標キーワードを決めることはまさに自社の市場(顧客層)を決める最重要な事項。

・中小企業経営者の皆様、

御社のSEO目標キーワードは誰が決めていますか?

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