生成AIプロンプトマネジメント
今日は東京都文京区の中小企業のコンサルティング、東京都内のボランタリーチェーンで講演「ChatGPT等の生成AIの経営活用」を行います。
今日は本日の講演に関連して生成AIプロンプトマネジメントについてです。
【生成AIプロンプトマネジメント】
作成 中小企業診断士 竹内幸次
私が関与する中小企業では、
ChatGPTの有料版やGemini Advanced(Geminiの有料版)を使う例が増えている。より高いデジタル技術を試し、必要なら経営に取り入れる姿勢は頼もしい。
生成AIを活用すると
作業時間を短縮することができる。この時間短縮が生産性向上に直結する訳ではない。生産性は収益÷コストなので、1つの作業の短縮した時間を他のどの高付加価値作業に割り振るのかが重要となる。
作業時間を短縮するためには、
生成AIを上手く使うことが必要となる。つまり、できるだけ短時間で狙った通り、期待通り、期待以上の回答を生成AIから引き出す。
具体的にはプロンプト(指示文)
を使いこなすスキルが必要となる。プロンプトの基本は#指示#AIの立場#文章に使うキーワード#条件と考えよう。この基本形の中に、どのような指示を入力するのか。指示によって回答の粗さ、細かさが決まる。
このように、生成AIの回答をマネジメント
することを生成AIプロンプトマネジメントと呼ぶ。
スプラムでは中小企業に即した現実的な経営助言を行っています。講演、コンサルティング等の問合せからご連絡ください。
2024年5月17日に中小企業講演「経営に活かす生成AI」を一般社団法人情報サービス産業協会(JISA)令和6年度JISA関東地区会講演会で行います。
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