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中小企業が抱える最新デジタル技術への関心不足、その背景にある問題とは?

今日は中小企業が抱える最新デジタル技術への関心不足、その背景にある問題とは?についてです。

【中小企業が抱える最新デジタル技術への関心不足、その背景にある問題とは?】

作成 中小企業診断士 竹内幸次

・GPT-3をベースにしたChatGPT、

ChatGPTの登場により劇的に変化している検索市場、NFT(non fungible token=非代替性トークン)、デジタルツイン等の新しいデジタル技術の話題が増えている。これらのデジタル技術がどのような未来を作るのか、多少の不安はあるものの楽しみでならない。

・一方で一般的な中小企業では

最新デジタル技術への興味はとても低い。日本のデジタル競争力が世界29位まで下がり続けている理由の1つになっている。

・なぜ中小企業経営者は

関心を持たないのか。その原因の1つには私のような中小企業向けの経営コンサルタントが、最新デジタル技術を目の前の中小企業経営者に魅力的に伝えられていないのかもしれない。

・技術は技術的には

評価されるが、経済的な、経営的な側面からは必ずしも評価されない(利用者に価値が理解されない)。これではデジタル技術の開発意欲も高揚しない。

・ポイントは、

その技術をその中小企業がどのように活かすと、どのような経営成果になる(なりそうな)のかを経営コンサルタントの立場で説明するだと思う。

・技術と経営をつなぐ、

連結ピンのような役割が必要だ。

スプラムでは中小企業に即した現実的な経営助言を行っています。講演、コンサルティング等の問合せからご連絡ください。

2023年3月8日に講演「中小企業のデジタル活用マーケティング2023」を日本電気株式会社/NEC販売店会東販会で行います。


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