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人材流動性を高めるよりも今の会社で年収交渉を

今日は人材流動性を高めるよりも今の会社で年収交渉をについてです。

【人材流動性を高めるよりも今の会社で年収交渉を】

作成 中小企業診断士 竹内幸次

・ミスマッチがあるなら人材流動性

を高めて、従業員が力を発揮できる会社で働くことを政策的に誘導するべき。

・ミスマッチもなく仕事は楽しく、

”成長できる感”もあるが、給与が安いことに不満があるのなら、転職を考えるよりも、今の会社で年収や月給の交渉を行うべき。

・従業員も給与の交渉ができるが、

逆に経営者(会社)にも従業員の処遇や期待する仕事に関して十分に交渉するようにしたい。

・会社は従業員に期待も示さず、

従業員も会社に年収交渉もしない。これでは日本経済は再浮上しない。

・労働分配率を意識して、

会社が生み出す付加価値を高め、従業員に分配する人件費を決めよう。転職等の人材流動化は社会的コスト生み、非効率な面もあることを意識しよう。

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