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心落ち着く、甘楽の魅力

今日は心落ち着く、甘楽の魅力についてです。

【心落ち着く、甘楽の魅力】

作成 中小企業診断士 竹内幸次


先日、群馬県甘楽(かんら)町

を視察した。甘楽には城下町小幡(おばた)があり、大名庭園である楽山(らくざん)園は群馬県初の国指定名勝指定庭園でもある。

失礼だが予想以上の甘楽の美しさ

に感動した。雄川堰(おがわぜき)沿いの町並みは古き良き街並みを残しており、楽山園の庭は芸術作品のようだった。古民家かふぇ信州屋で時の流れを感じながら頂いた甘味も美味しかった。

甘楽の町を散策していると、

日本中には地域それぞれの魅力があり、その地域ならではの生活があったのだと再認識した。長年行われてきた日本国土の開発の方向が間違っていたのではないかとさえ感じた。

大店法、大店立地法、

ロードサイドの大規模商業施設。どの地方の町に行っても、同じ大規模商業施設だらけで、同じテナントばかり。経済合理化と歴史や情緒、地域の深みのバランスが壊れている。

国や自治体の補助金

で町を無理やり維持するという古い手法ではなく、町自体が魅力を維持する仕組みを考えていきたい。

▲国指定名勝指定庭園である楽山園。美しさに圧倒される
▲雄川堰(おがわぜき)沿いの町並み
▲古民家かふぇ信州屋
▲古民家かふぇ信州屋
▲古民家かふぇ信州屋

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