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SHEIN/シーインの不思議な事業モデル

今日はSHEIN/シーインの不思議な事業モデルについてです。

【SHEIN/シーインの不思議な事業モデル】

作成 中小企業診断士 竹内幸次

・2022年11月13日に東京原宿(裏原宿)にSHEIN

/シーイン東京がオープンした。世界初の常設店舗とのことで、私もオープン当日に訪問した。

・祝い花が所狭しと数多く並び、

複数マスコミ取材もあり、話題となっていることが分かる。

・SHEINは過去にないほどの超激安ECショップ。

今回オープンした店舗は販売はせずに、商品を見て、触り、サイズを確認するためのショールーミング店舗。商品に付いているQRコードからEC購入する。

・SHEINは2008年設立の中国のD2C

(Direct to Consumer)企業。世界中へEC販売している。驚くことは企画から出荷までが最短3日だという。また、安く販売するのに小ロット生産し、かつ、自社工場はなく、サプライヤーと提携して生産を行っている。

・なぜここまで安く売れるのか、

売りたいのか、また、安く買いたいのか。不思議な事業モデルとして興味が尽きない。

▲神宮前小学校前の神小通り側の入口
▲キャットストリート(旧渋谷川遊歩道路)側の入口

スプラムでは中小企業に即した現実的な経営助言を行っています。講演、コンサルティング等の問合せからご連絡ください。

2022年11月25日に講演「コロナ禍を乗り切る中小企業のデジタル活用術」を宮城県七十七銀行77 R&Cセミナーで行います。


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