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ChatGPTを使いこなす力の中心は問い掛け力

今日はChatGPTを使いこなす力の中心は問い掛け力についてです。

【ChatGPTを使いこなす力の中心は問い掛け力】

作成 中小企業診断士 竹内幸次

・GPT-4(

GPTはGenerative文章を生成する、Pre-trained事前学習された、Transformer変換器の意味)の発表によって、日本では2023年1月から関心が高まったChatGPTの企業利用が現実的になってきた。

・情報流出を懸念して

ソフトバンクや富士通等がChatGPTの業務活用へルール作りをする動き(https://www.nikkei.com/article/DGKKZO69190500R10C23A3EA5000/)は、むしろビジネス利用を加速したいからこその動き。利用できる端末を限定することや機密情報を入力しない等のルールになる模様。

・ChatGPT等の生成型AI

が普及したビジネス界では、使いこなす力が経営力になる。この使いこなす力の中心は”問い掛け力”と言えよう。ChatGPTの特性を理解していない人は旧時代の検索サイト(Google等)に文字を入力するようにChatGPTに入力してしまう。これでは抽象的な回答しか導き出せない。

・中小企業は

従業員のChatGPT問い掛け力をリスキリングに取り入れよう。未来投資だ。

スプラムでは中小企業に即した現実的な経営助言を行っています。講演、コンサルティング等の問合せからご連絡ください。

2023年4月19日に講演「販路開拓力をアップするIT・WEB活用~すぐ使えるウェブ情報収集とSEO・SNSで市場開拓しよう」を東京商工会議所渋谷支部で行います。


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