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生成AIは人が働かないための道具か

今日は生成AIは人が働かないための道具かについてです。

【生成AIは人が働かないための道具か】

作成 中小企業診断士/経営コンサルタント 竹内幸次


2023年は生成AIが普及

した年だった。当初はChat(チャット)GPT、その後BingAIやGoogleBardにも興味が広がった。また、テキストtoテキスト生成のみならず、テキストtoイメージ生成、イメージtoテキスト生成もできるようになった。

大手企業は

年間労働時間の2割に相当する400時間の労働時間を短縮することを念頭に生成AIを組織的に活用している。

中小企業でも

生成AIの経営活用成果として労働時間や業務時間の短縮を掲げることが多い。

しかし、生成AIは

労働時間の短縮という表面的なことを目標に取り組むほと単純なものではない。新しい提案や発想の拡大、分析等通じて、新しい価値を生み出すための技術だ。

生成AIを人が働かなくてもいい道具

と捉えずに、新しい価値を生み出す参謀として位置付けよう。

スプラムでは中小企業に即した現実的な経営助言を行っています。講演、コンサルティング等の問合せからご連絡ください。

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