メタバースは中小企業経営に使えるか
今日は本日の講演に関連してメタバースは中小企業経営に使えるかについてです。
【メタバースは中小企業経営に使えるか】
作成 中小企業診断士 竹内幸次
・単なる可能性ではなく、
中小企業経営に有効なツールや仕組み、場所としてメタバースを考える。
・中小企業の場合、
一時期流行ったセカンドライフのように、仮想空間内で完結する価値を作るのではなく、リアル取引の価値を上げるものとしてメタバースを利用したいと考える経営者は多い。
・どのメタバースが本命になるのか
分からない現時点では、様々なメタバース空間を体験してみることが重要。論じる前提は体験だと思う。
・新しい仕組みやSNSは先行者利益をもたらす
ことが多い。メディアが取り上げるからだ。
・メディアが取り上げる
からという理由だけでメタバースを活用ことにはリスクが伴う。投資した時間や費用や人件費の割には予想した結果が出ないことがある。
・中小企業の現状からすると、
国や自治体のメタバース活用補助事業(補助金)が必要。また、補助金を受けて事業を実施するのは地元商工会・商工会議所や商工会連合会、商業連合会や商店街連合会等が好ましい。
スプラムでは中小企業に即した現実的な経営助言を行っています。講演、コンサルティング等の問合せからご連絡ください。
2022年9月22日に講演「DX戦略~中小企業のDX推進事情と最新WEB活用」をちばぎん総合研究所ビジネススクールで行います。
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