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DX推進は未来から今を見ることがポイント

今日はちばぎん総合研究所ビジネススクールで講演「DX戦略~中小企業のDX推進事情と最新WEB活用」を行います。

▲千葉県稲毛での金融機関系のビジネススクールでのDX講演です

今日は本日の講演に関連してDX推進は未来から今を見ることがポイントについてです。

【DX推進は未来から今を見ることがポイント】

作成 中小企業診断士 竹内幸次

・中小企業がDX

(Digital transformation/デジタルトランスフォーメーション)に取り組む際のポイントは過去から現在を見る視点ではなく、未来から現在を見る視点だと感じる。

・例えばMidjourney

(https://www.midjourney.com/)等のAIの普及に触れると、「これから人間は何をすればいいのか。。。」等と希望を失ってしまう経営者もいるだろう。しかし、これは過去から今を見ているから、「昔は良かった」、「得体の知れないAIは怖い」と感じるのだろう。

・DXやデジタル推進には未来から今を見る

視点が絶対に必要。100年は遠すぎるが、10年先の2032年の経営環境をイメージしてみよう。FAXはあるだろうか?木曜日に投函した書類が月曜日に届くという郵便制度はビジネスで使われているだろうか?「えー、そのー」のようにダラダラと話すが学校の講義はあるのだろうか?「わざわざ来社してくれた」価値は健在か?

・中小企業経営者の皆様、

御社は未来から今を見る組織文化はありますか?

スプラムでは中小企業に即した現実的な経営助言を行っています。講演、コンサルティング等の問合せからご連絡ください。

2022年9月28日に講演「ECマーケティング~PC、スマホで電子商取引を成功させる経営マーケティング知識」を日本大学生産工学部で行います。


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