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買い手の立場から自社商品を説明しよう

今日は買い手の立場から自社商品を説明しようについてです。

【買い手の立場から自社商品を説明しよう】

作成 中小企業診断士 竹内幸次

・ジャパネットたかたの

テレビショッピングでの説明、タレントやアナウンサーの食レポ等は商品の魅力を上手く伝えるための参考になる。

・基本は利用する、

食べる側の視点で説明すること。どうしても作る側、販売する側の視点で説明してしまうことが多いが、商品訴求の基本は顧客視点である。

・注意したいことは、

低価格訴求から説明してはいけないということ。顧客が商品やサービスを選択する際のポイントを価格にすると、業界全体としてどんどん低価格競争になる。資源高の今、低価格訴求は弱効果になることも多い。

・業種や商品によって

訴求ポイントは異なるが、まずは顧客が感じるベネフィット(効用)を説明しよう。「短時間で可能です」や「軽いです」や「保証も安心なので長期的に使うことができます」のように。

・中小企業経営者の皆様、

御社のその説明、顧客視点で説明できていますか?

スプラムでは中小企業に即した現実的な経営助言を行っています。講演、コンサルティング等の問合せからご連絡ください。

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