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てぃむ が独学で中小企業診断士試験に合格するまでに使用した教材まとめ

てぃむ🐥がYoutubeでご紹介した教材のまとめです。

【中小企業診断士】独学2ヵ年で合格した勉強方法とスケジュールを語る!


一次試験

全科目でTACの「スピードテキスト」と同友館の「過去問完全マスター」を使用しました!
苦手だった経済学と、たくさん問題を解きたかった財務・会計中小企業経営・政策はTACの「スピード問題集」も併用しました。

TAC スピードテキスト

過去問完全マスター

おすすめポイントはショートで解説してます。

てぃむ🐥は間違えた問題はページの端を折って、自信を持って選択できるようになるまで繰り返し解きました。

こちらの2023年版はまだ発売してませんが、予約受付中なのでぜひご予約を! 過去問マスターはきむもも🍑も活用していたそうです。



TAC スピード問題集

こちらもおすすめポイントをショートで解説しています!
毎年内容が変わる経営法務、中小企業経営・政策は特におすすめみたいですね🍑🐻


てぃむ🐥は使わなかったけどりほもも🐻🍑がおすすめの経営法務

経済学対策

経済学」という分野にほぼ初めて触れて「何にもわからん!!」とフリーズしたため、基礎から学ぶために石川秀樹先生の著書を購入しました。

マクロ経済学」に関してはそれでも理解できない単元があったので「はじめよう経済学」さんのYouTubeチャンネルで動画を何度か視聴し、やっっっっっと理解に至りました!

基礎知識ゼロのてぃむ🐥が理解できるレベルのやさしい解説だったので、初学者&テキスト読んでも理解できなかった人におすすめです。

二次試験

事例Ⅰ〜Ⅳ

てぃむ🐥は基本的に
過去問を解く→「ふぞろい」で自己採点→自分の回答に足りていない単語や考え方、模範回答とのズレを確認
という手順で13年分の過去問を3.5周ほどやりました。

「そんな時間とれねーよ!」って方は直近3〜5年分ほどの過去問を繰り返し解いて、
1事例60分〜70分で「ふぞろい採点」で90点前後
の回答が書けるレベルを目指しましょう。


※「ふぞろい」シリーズは毎年、一次試験の直後に売り切れが頻発しているので、早めに準備することをおすすめします。


事例Ⅳ

てぃむ🐥は経理の実務経験アリ&簿記2級保持のため、事例Ⅳは高得点狙いで勉強していました。

事例Ⅳの過去問は「ふぞろい採点」で90点以上取れるレベルになるまで繰り返すほか、「30日完成」を毎日2〜3日分ほど解いて知識を補強していました。

※唯一「完成」できなかった「取替投資」が本番で出題されて震えました😇


ディシジョンツリーは苦手意識があり、いろんな問題を解きたかったので「意思決定会計講義ノート」(通称「イケカコ」)に挑戦しました。

CVPや原価計算、NPVの考え方や問題・解説も掲載されています。

※複雑な問題が多くて解説が少ないので、「財務・会計の知見がない」「事例Ⅳは60点を狙う」という方にはおすすめしません。


「イケカコ」は不要だという意見もよく目にしますが、中小企業診断士試験に関係が深い章(Lecture2と3、4、6、8と9、12)を読むだけでも理解が深まるので、財務会計に知見があって高得点を狙いたい方、時間に余裕がある方にはおすすめです。

今後、イケカコに載っていて過去問に出ていない論点(例:令和2年度のROIや令和4年度のセールスミックス)が出題される可能性も充分にあるので、高得点を狙う方は読んでおいて損はないと思います。

まとめ

中小企業診断士試験の勉強方法やテキストは人によって合う・合わないがあるので、「合わない」「無理だ」と思ったら他のテキストや方法を試してみることをおすすめします。

中小企業診断士試験を受験する方の役に立つコンテンツを発信していきたいと思いますので、リクエストがありましたら「診断士LABO」までご連絡をお願いします🐻🍑🐥


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