【シャニマス】5.5th記念Pカップ雑記
※どちらかというと愚痴です
さて、真乃127位でフィニッシュでした。
15日の11:59までが時間だったのですが、9:00くらいで目標に届かなそうだったのでこの順位で切り上げました。
さて、今回と前回(5th記念)までのPカップには一つ大きな違いがある。というのはわざわざこんな場末の記事を読んでいる人なら前提としてあると思いますが、「アイドルの手書きの手紙が報酬としてある」というのが大きいと思います。
前提として
まず最初に記事を読む前提として持ってほしい点が一つあるのですが、別に私はPカップというコンテンツ、ランキングシステム自体が悪いものだとは思っていません。
(5.5thより前のものは)自分がどの程度のプロデュース力(どれだけファンを稼げるか、適切に編成を組めるか、時間をどれだけかけられるか)を客観的に図る機会として設けられているものとしては実質的な報酬が称号のみという純粋なファン数勝負であり、「やりたい人だけがやればよい」コンテンツとしていいバランスをだったと思います。元のゲームシステムが云々はおいといて
では今回の何が問題だったか、というのは単純で、かなり狭い範囲でより多くの参加を促進させる報酬を配った。という点だと思います。
手紙
詩的なタイトルでも痛々しいわけでもない
「手書きの手紙」といわれて、シャニマスユーザーの大多数が思い浮かぶのは4thライブだと思います。
すごくざっくりいうとそれぞれの字(≠声優)で書かれた手紙が定期的に出てくるわけですが、それが報酬として配られる。という方法を今回のPカップでは取ったわけです。
何が問題なのか
では、何が問題かというと
・100位以内のランキング報酬限定である
これに尽きると思います。
シャニマスのアクティブユーザーがどの程度いるかどうか、というデータがあるわけではないですが、今年の8/31に600万人を突破した、という発表がなされました。
この数字は一回でもシャニマス(enza版・アプリゲーム)にログインした/チュートリアルを終えたという数字ですし、プレイしていても走らない人もある程度いるでしょうから全員が全員走るわけではないですから、単純にするのは不適切でしょうが、仮に半分の300万人が走るとしても、一アイドルごとに11万人程度は同じランキングを走っているはずです。
その中の100人しか手紙を受け取ることができない、とすると確率的にはざっくりと100/100000=1/1000ということなので、1000人に1人くらいでしょうか。
これの何が問題かというと、私含めて「以前Pカップを100位以内を目標に走ったことがない人」が大多数な状況では、「入ることが難しい」というのがあります。
最初のほうにも書きましたが、「やりたい人だけがやればよい」コンテンツであったPカップに今まで関わってなかった人(シナリオ、コミュをメインにやっている人々)が流入してくることはランキングの参入を促せて運営的にはいいことでしょうが、そもそもゲームシステムが難しいと言われることが多いシャニマスにおいて、ただでさえ「ゲームではなくコミュのほうに注力していた人たち」が「メインでランキングをガチる人」に勝てる可能性は低いのではないかと思います。お前ゲーム作るの下手なんだよ
別に全員にプレゼントしろ、と言っているわけではないですし、ゲームが上手な人ほど豪華な報酬がもらえるシステムは当然のことだとは思いますが、それにしても1000人に1人、というのはかなり低い確率のように思います。0を一つ後ろに付け足すだけで桁が増えることを忘れてそう
最後に
色々と書いてきましたが、やはり誤解してほしくないのは「私個人としてPカップというコンテンツ、ランキングシステム自体が悪いものだとは思っていない」という点です。
しかしながら、今まで「やりたい人だけがやればよいコンテンツ」だったPカップをやらなければ「コミュなどを見たい人が不利益を被る場合がある」というのはやはりおかしいのではないでしょうか。
「ゲームの側面に関わりたい」側の人と「コミュの側面に関わりたい」側の人を完全にすみわけろ、と言いたいわけではないですが、「どちらかに偏った結果不利益が生まれる」というシステムはやはり間違いである。ということは書き残しておきます。
ここまでの閲覧、ありがとうございました。
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