運営とユーザーの距離感について

※愚痴とお気持ち表明です

ふと、「ユーザーの運営の関係とは?」について考えた。

私はアイドルマスターシャイニーカラーズとアイドルマスターミリオンライブシアターデイズという所謂運営型(アップデートや運営などを行いながら収益を上げていくタイプ)のゲームを日々プレイしているし、過去にプレイしていたゲーム(プリコネRediveや艦隊これくしょん)なども運営型だ。

これらのゲームには基本無料であり、必要に応じて特定のアイテムやゲーム内通貨に対して課金することで利益を上げる。という共通項が存在するが、それ以上に「基本プレイ無料のユーザーが大多数を占める」という点が大きい。

ゲームユーザーを
初級者(触れて間もなく、あまりゲームに慣れていない人)
→中級者(日常的にゲーム内イベントやコンテンツに触れるが、イベントの順位は下位~中位程度のいわゆるエンジョイ勢など)
→上級者(いわゆるトップランカーなど)と分類し可視化すると、大体のゲームではピラミッドの形を示す。

そして、その中でも重課金者(ここでは1万円/月以上の課金をする人)は、ピラミットの上位1~5%となる。と一般には言われている。

つまり、ゲームユーザーのうち課金するユーザーは、微課金やそれより少し上のユーザーを含めても10%~30%程度であって、大多数は無課金でイベントやコンテンツを楽しむのだろう。

ゲームユーザーの大多数は収益に関係なく、遊ばせているだけの存在である。といった。その際、運営型のゲームにおいて「無課金が文句を言うな」「課金してる人だけ文句を言え」などとユーザーが声を上げることがよくある(あった)が、そのような主張はいささか違うのではないだろうか。

もちろんのこと運営主体は民間企業であるから、その目的が収益を上げることなのは疑うべきではない事実である。

しかしながら、の初心者・中級者を上級者に少しづつあげていくこと(によって課金を増やす)ことでしか上級者の割合は増加しない。
生まれながらにして特定のゲームのヘビーユーザーなど存在しないので、初心者・中級者を継続的に遊ばせ、ゆくゆくは課金をするようなユーザーに育てていく。といった具合に、ソシャゲではユーザーの継続が最も重視される

ともすれば、「課金してないから文句は言うな」「ゲームにお金を落としてないから文句はry」などというよりは、継続しているユーザーが文句を言うべきなのではないのか。

再確認だが、民間企業は収益を上げることが第一であり目的である。
よってゲーム内に課金を促すシステムやポップアップが搭載されるのは当然の帰結であるし、課金者が無課金者・微課金者よりも有利になるのも当然である。そして、ゲームユーザーはの初心者・中級者と上級者で分類した時に、大多数は初心者・中級者であって、課金する割合は少ない。

しかし、ヘビーユーザーも元をたどれば初心者・中級者であったように、まずは初心者・中級者を上級者に育てていく環境がなければ上級者は育たず、上級者が育たなければピラミットの上数%程度の課金者も減っていく。

このことを考慮した時に、継続しているユーザーだからこそ「文句をつける」「意見を言う」べきであって、そこに課金の有無・程度は関係ないのではないか。

もちろん、運営の存在などを意識せず、ただ受動的にコンテンツを楽しんでいるユーザーを否定しているわけでもなく、多様な楽しみ方の一つとして受け入れるべきなのだろう。

しかし運営型のゲームにおいて様々な不満、不平などを「意見」として表現する行為を否定することはユーザーと運営の間に齟齬を生みかねず、ユーザー離れを生む結果になりうる。

そしてその「意見」によって環境がよりプレイしやすいものになれば、どうなるかは言うまででもないだろう。

ユーザーと運営間の適切な距離感、というものは考えておくべきではないか。




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