感想「Violent Love vol,1　ちょっと強めの愛情表現」

縛羅天7の感想を書こうと思ったのですが、そういえば3月のショーについて書いてなかったことに気付いたので急遽思い出しながら書きます。

まずViolent Loveに出ることになった経緯なんです。
元々は縛羅天6に出る予定だったのですが、直前でコロナを患ってしまって参加できず、またショーの内容が期限付きであったためにTwitterでショーをやりたい旨を書いたところ、毎度この方、凰ヒロさんにお声をかけていただいた次第です。

というわけで縛羅天6で行う予定だったショーを、細かいブラッシュアップはしたもののほぼそのままViolent Loveで行いました。

で、今回のショーの見どころと言えば最初の断髪です。
はい、ゆかりの髪を切りました。
なんだったら出オチと言っていいくらいここが最高のシーンだったのではないでしょうか。

髪を切る提案をしてくれたのはゆかりでした。
新年度に向けて、ちょうど髪を短くしたかったためショーで切ってみてはどうかということでした。
ただ、私としては縄を教えてくれた方が過去に大きな舞台でやったネタだったうえに、非常に評判の良い結果を出していたこともあって最初はかなり気が進まなかったのを覚えています。
まあ結局はやったんですけどね。

で、じゃあショーのどのタイミングで髪を切るかっていう話になったのですが、縄を教えてくれた方は最後のシーンで髪を切ったらしいので、私は最初に切ってしまおうと決めました。
でもショーのスタートと同時に髪を切っても何も伝わらないよねっていうことで、なんとなく雰囲気を伝えるために4分弱もの間SMもなんもせずにほぼ抱きしめているだけのシーンを持ってきました。

で、ばっさり髪を切るんですが、このあとはいつもの私らしく縄鞭蝋燭スタンガンって感じのショーでした。
違うところといえば、縄を完全に解くまでやったことくらいでしょうか。

これのどこがViolentなんだ？って聞かれたら、正直回答に困ります。
うーん、髪を切ったところですかね。
「髪は女の命」って言うくらいですし、その髪を切るのは十分暴力的なのではないでしょうか！
あと、いつもよりは多めにボコボコにしたかも。

とまあ、珍しくストーリーを考えずに雰囲気重視の感動系をやってみたのですが、これが思ったよりしっくりきたのを感じました。
ゆかりはこのショーを最後に引退となりましたので、最後にきれいにまとまった感動系SMショーで終れたのは締め括りには良かったと信じたいです。