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“写真にタイトルをつける”という課題を追加した

“毎日インスタに投稿する” という課題を自分に課して、半年以上になる。(何日からかはっきり覚えていない笑)

最近、他の方の写真を拝見していて、タイトルの大切さを感じるようになり、
フォトコンテストなどの応募についてもタイトルが必要なので、日々練習することにした。

毎回凝ったタイトルを付けるのはちょっと厳しいですが。

それでも、前は、ただの地名を書いたり、「大阪スナップ」「夜スナップ」みたいなタイトルにしかしてなかったので。
そこの”逃げ“ はやめると決めてみました。まだ最近のことですが。

「映画館を出て」

映画館で何時間も暗い中にいて、急に外に出た時の、見え方や気持ち。
明るい日差しじゃなくても、眩しく感じたり、
映画によって、清々しい気持ちの時もあれば、どんより重く何かがのしかかる時もあり。

映画館を出た時の自分の気持ちは、あえて書かず、タイトルだけにしました。

「烏丸通四条下る」

京都らしい地名が好きで、このタイトルに(^^;;
深い意味はない、です。この写真そのものに、深い意味がないというか、何かを訴えたいものでもなんでもないので。
リズミカルな心地良さ、がなんとなく伝われば嬉しい。

「特等席」

電車が好きな方は「わかるわかる」と思ってもらえるだろうし、
興味が無い人は、大袈裟な言い方なのが面白い、と思ってもらえたのだろうか?
結構投稿した写真中では反響が良かった写真です。

なんでも<日常の切り取り>というタイトルにしてしまうと。それ以上でもそれ以外でもなくなるというか。
個人日記から抜けられないので。なんとか絞り出してみよう、と頑張り始めたところです^^;

「待つ」

スマホというものが出来てから、長い時間待ち侘びてる人を見ることが、ほとんど無くなってしまいましたよね。
店で待っていたとしても、スマホを見たり何かしら、している人ばかりで。外を眺めながら誰かを待ってソワソワする人、ってなかなか見ないですよね〜。
そもそも、遅刻する時は連絡がついてしまうから。

「裏路地に誘われて」

や、行ってないんですけどね (^^;;

私は残念ながら、感覚とセンスのみでシャッターを切る芸術家タイプとは、全くもって違うので。
シャッターを切ったことには意味があることがほとんどで。
ただその時は一瞬で、あとから、あぁだから撮ったのかと気づくことはあります。

タイトルをつけることで、他人に伝わる写真に近づくのかなと。
とは言え、説明しすぎると、つまらなくなるし。

”私の写真はこう見て下さい“とは言いたくない、という考えもあって。
あくまでも、客観的にその風景を見て、そのまま撮って色んな風に感じてもらいたい。

まだまだレベルが低いですが。やらないといつまでも成長しないので。
写真もタイトルも…
人に見せて、ある意味恥も晒して、上手くなっていくのかなぁと。
ま、他人は別にそんな注目してないしね笑

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