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重視する4つの価値:勇気、強い意志、インスピレーション、そして公平

「勇気」「強い意志」「インスピレーション」「公平」

これは新規事業開発で大切なこと、、、ではなく、パラリンピックが重視する4つの価値だそうです。

【勇気】マイナスの感情に向き合い、乗り越えようと思う精神力
【強い意志】困難があっても、諦めず限界を突破しようとする力
【インスピレーション】人の心を揺さぶり、駆り立てる力
【公平】多様性を認め、創意工夫をすれば、誰もが同じスタートラインに立てることを気づかせる力

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コロナが全国に広がる中で開始された2020年東京パラリンピック。

アスリートたちが創意工夫を凝らして限界に挑むパラリンピックは、多様性を認め、誰もが個性や能力を発揮し活躍できる公正な機会が与えられている場だそうです。
まさにDiversity and Inclusion(多様性と包摂性)。

今回のパラリンピック放送を通じて、多くの選手の驚愕のパフォーマンスを見て、抱える困難や葛藤、乗り越える勇気や背負うものを感じられればと思いますし、これまで知らなかった様々な状況を知り、感じるきっかになればと思います。

■過去の驚愕五輪

パラではありませんが、最も記憶に残っているのは、ソウル五輪・野球決勝で日本を破ったアメリカのジム・アボット投手。

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日本は野茂、古田、野村謙二郎を擁して最強チームと言われましたが、隻腕エースのジム・アボット投手を打ち崩せず準優勝。ジム・アボットは先天性右手欠損で、要は左手で全て行うピッチャー。
衝撃的に記憶に残っています。


■開会式 個人的3大トピック

①開会式が良かった

「WE HAVE WINGS」がテーマの開会式は、とても良かったと思います。「片翼の小さな飛行機」主人公の13歳の少女を見ていたら、涙が出てしまいました。

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②パーソンズ会長のあいさつ

国際パラリンピック委員会 パーソンズ会長のあいさつが、パッションにあふれ胸を打つものでした。
何度も「You」と呼びかけ、パラアスリートに敬意を表す共に鼓舞する内容で、かつ世の人に向けて「You can choose who you are」と言う様子は、おパラリンピックの価値「勇気」「強い意志」「インスピレーション」「公平」を表す良いあいさつだったと感じました。

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③「台湾です」

オリンピックに続き、パラリンピックでもNHK杉浦アナが「台湾です」と紹介。
今回も台湾で良かったです。


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