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smartroundにおけるリモートワークの浸透度合いについて

はじめまして、smartroundのエンジニアの小山(@doyaaaaaken)です。このブログでは僕たちの会社のことについて皆さんに知ってもらえるよう、社内の様子や運営体制について書いています。

今回はリモートワークというテーマの切り口から、社内の雰囲気が伝わるように簡単に紹介したいと思います。

現在のリモートワークの浸透度

まず2020/5現在、コロナウィルスの影響により他の多くのIT企業同様に、弊社は全社員リモートワークとなっています。

コロナウィルスが流行する前は、リモートワークOKでありつつも大体皆オフィスには来ており(エンジニア・デザイナー陣は週1くらいではリモート勤務していました)、一斉に全員リモートでうまく回るかは心配でしたが、移行はスムーズに進み、現状問題なく回っています。

移行がスムーズに進んだ理由

移行がスムーズに進んだ理由としては、社員数がまだ7名と少なく、またSaaSの活用によりほぼ全業務がオンライン上で完結することが1つあると思います。
また他の理由として、代表の砂川がGoogle時代にリモートワークが当たり前のチームで働いてきており、リモートワークへの理解が大きかったということも上げられます。
前述の通りコロナ流行前から「成果さえ出していればリモートワークしたいときにすればいい」という文化が浸透していたため、気軽にリモートワークできる雰囲気がありました。

そういった文化もあったため、創業当初で社員が社長しかいなかった時期には、業務委託・副業として参加していた人は全員フルリモートでした
この記事を書いている私もフルリモートで働いていた他(社長と対面であったのはわずか数回でした笑)、デザイナーの飯塚(@mrkiizk)はその頃ベトナムに暮らしておりました(MTG中、日本に無い飲み物をよく飲んでいたのが印象に残っています笑)。
そういう実態として会社のメンバーにリモートワーク慣れしている人が多かったことも、今回移行がスムーズに進んだ一因と考えられるかもしれません。

リモートワークについて感じる点

普段からリモートワークしていてよかったと感じる点としては、業務の属人性が高い部分が減ったという点があります(これはエンジニアの私個人からの視点です)。
リモートワークだと、なにかよくわからないことがあった際に「隣にいる担当者にぱっと聞く」という事ができないことから、ルーチン業務の自動化・手順化が甘い部分が目立ちます。
そのため、そういった属人性高い部分が自然と改善されていき少なくなったという印象を持っています。

また今回コロナ流行により全社員フルリモートワークになり感じた点としては、弊社メンバーならフルリモートで仕事自体は問題なく回りつつも、一緒に仕事をする仲間としてやはり最低限コミュニケーションはとりたいという点でした。
特に僕たちのようなフェーズのスタートアップでは、日々高速に仕事が動きまたドラスティックに方向転換していく必要があるため、メンバー間の考えがなるべくうまく共有されているためにも、最低限コミュニケーションを取りたいという考えです。


そのため例えば弊社は物理オフィスを解約する予定なのですが、一定頻度では対面で集まろうという話になっています。

またコロナ流行中の現在は対面で集まることも難しいため、Zoomでお茶会という名の雑談タイムを週3ぐらいで設けています。

また日頃のメンバーの動きや悩みがどうしても見えづらくなる問題があるため、Slackにて分報チャンネルというものを各個人作り(分報についてはこちらの記事の説明がわかりやすいです)、そこにTwitterのつぶやきレベルの話から、自身のTODOリストまで垂れ流しています。

※ 僕個人の分報チャンネルの図。こんな感じでつぶやいていると他の人からフィードバックのコメント貰えたりすることもあります

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以上のとおり他の会社同様、リモートワークの最適な形については現在試行錯誤中で、今後もまだまだ模索していく状態という状況です。


-------------- スマートラウンドについて -------------------

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特に「スタートアップ・ファースト」というバリューを掲げており、スタートアップが本業に集中できるよう主に資金調達前後の業務を効率化するようなサービス群を提供しております。
(経営管理・資本政策管理・資金調達マニュアル・他多数)


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(※ 求人更新追いついていない可能性あるので、こちらに無いポジションでももしご興味ある方いればお気軽にご連絡ください)


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