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SmartHR セールス

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#エンタープライズ

求められるのは圧倒的な当事者意識と利他意識──立ち上げから3年、SmartHRプリセールスの今

エンタープライズ領域進出を見据えたプリセールス立ち上げ──今から約3年前、2021年5月にプリセールス部門を立ち上げたのが佐々木さんですが、まずは立ち上げの背景を聞かせてください。 佐々木:当時、SmartHRはエンタープライズ領域のお客さまへの導入をより強化しようとし始めた時期でした。 その際、商談時のより早い段階からロードマップをお客さまと一緒にすり合わせつつ受注率を上げていく攻めの部分と、導入後にもしっかり活用いただけるように機能と運用のギャップを埋める守りの部分

「エンタープライズ領域に、失注はない。」─SmartHR アカウントマネジメント部の挑戦

SmartHR転職の決め手は「社風」──まずは、SmartHRに入社する前のキャリアについて聞かせてください。 安川:SmartHRが3社目になります。1社目は給与計算アウトソーシングのベンチャー企業に新卒で入社して、社員50人規模からIPOするまで18年半勤めました。そのあとSaaS企業に転職してエンタープライズセールスを1年半ほど経験し、SmartHRに入社という流れです。 ──1社目からベンチャー企業を選んだんですね。 安川:ベンチャーでいろんなことを経験して自

スケールアップ企業として、スピード感とダイナミックさを両立して挑む─SmartHRのエンタープライズへの挑戦

SmartHRでは現在、従業員2,001名を超える大企業を対象としたエンタープライズ領域での取り組み、そして採用と組織づくりを強化しています。 SmartHRでエンタープライズの開拓に挑戦する醍醐味はどんなところにあるのか? フラットな目線で紐解いていただくべく、ハイクラス転職・キャリア支援で30年近くの実績を持つ人材紹介会社クライス&カンパニーの菱沼史宙さんにインタビューをお願いしました。SaaS業界への豊富な知見に加え、日々転職希望者と向き合う視点から、鋭い質問を投げ

エンタープライズ企業の支援を加速する、全社横断プロジェクトの「今」と「これから」

「SmartHRは認知度が高いから、サービス名を伝えるだけで売れるのでは?」 「急成長していると聞くし、導入いただく難易度が低そう」 ……これらの声を社外の方からいただくことがありますが、声を大にして「そんなことはないよ」とお答えします。 現在進行形での挑戦と社内連携の実例としてご紹介するのは、大手企業支援プロジェクト。SmartHRでは一定以上の従業員数を抱える企業を "大手企業" もしくは "エンタープライズ企業" と呼んでいます。 全社横断で本プロジェクトを進めていく