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SmartHR マーケティング

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2024年2月の記事一覧

エンタープライズマーケティングなくしてエンプラシフトの“大”成功はなし

SmartHRでマーケティングを担当している今西です。気づけば前回noteを書いてからほぼ2年が経っていました。この2年で弊社の組織、そして私自身の役割も大きく変わり、現在は、イベントマーケティング・エリア戦略に根付いたマーケティング・大手企業さまを対象としたエンタープライズマーケティングの3つをまとめた「オフラインマーケティング部」を管掌しています。 ※ SmartHRの組織変革の詳細は、ぜひ以下の2つの記事をご覧ください。 この記事では、エンタープライズマーケティングが

SmartHRのブランディングを牽引する組織のはなし

はじめにこんにちは。 SmartHRの岡本(@takaokamoto1)です。 今回の記事は、昨年公開したnote記事「マーケティングとコミュニケーションデザインを担う、新しい組織をつくります」の続編にあたる記事になります。 これまで 「マーケティング新組織をつくる際に考えた、"サービス"と"ブランディング"の定義について」、「SmartHRのサービスクリエイティブ組織、あるいはチキン南蛮について」、「「戦略策定」「マーケOps」「デザインOps」「データ分析」をつなげて

「編集力」で事業貢献する。SmartHRコンテンツマーケティング部の施策とこれから

こんにちは、SmartHRでコンテンツマーケティング部に所属しておりますyukisanです。チームとしてどんなことをやっているか、以前書いたのは2021年でした。 それから、オウンドメディアのSmartHR Mag.をリニューアルなどしている間に2年経過しておりました。 組織も大きく変化し、現在はブランディング統括本部、サービスクリエイティブマネジメント本部のコンテンツマーケティング部という組織になっています。(長い) 組織のあれこれはすでに別のnoteで触れられていますの

「戦略策定」「マーケOps」「デザインOps」「データ分析」をつなげて、欲張り組織を作った話

こんにちは。 クラウド人事労務ソフトを提供するSmartHRで働いているgenboです。 3年ぶりのnote投稿です。(前回の記事:SmartHR 1人目のデータアナリストが過ごした1年間) 前置き SmartHRは2024年に大規模な組織再編を行いました。 マーケティング領域も組織を刷新し、マーケティングとコミュニケーションデザイン(通称コムデ)を統合した「ブランディング統括本部」(通称ブラトー)が誕生しました。 組織は4つの本部に分かれており、このnoteでは「ブラ