【新卒×ベンチャーのリアル】スマートキャンプに就職してわかった3つのこと | 特別編 #SmartThinking #新卒
※この記事は2019年02月01日に公開されたものをnoteに再掲しています。
こんにちは!スマートキャンプ広報インターンです。
新卒でスマートキャンプに入社を決めている方々に話を聞く企画「新卒×ベンチャーのリアル」。
「新卒でベンチャーに向いている人ってどういう人?」「なぜファーストキャリアでベンチャーを選んだのか?」という疑問を就活生目線で聞いていきます。
今回は、2018年4月に”新卒第0号”としてインターン生から正式に正社員になり、弊社メディアのボクシルマガジン・ビヨンドの運営に携わっている竹内にインタビューしてみました。
竹内 玲(Media Div.所属)
2018年新卒入社。2016年よりスマートキャンプにメディアインターン生として在籍し、2017年10月の大学在学中から正社員雇用に。2018年4月に大学を卒業して正式に正社員として入社。現在では”新卒第0号”として、ボクシルマガジン・ビヨンドなどのメディア運営業務全般に携わっている。1年目なのに社歴は8番目に長い。
ITにはまったく興味なかった就職活動
ーー 竹内さんの就活について教えてください!
飲食店でアルバイトをしていたこと、大学ではマーケティングや広告などを勉強していたことから、食品関係の企業を探していました。IT業界にはまったく興味がなく、スマートキャンプのインターンに参加したのも、友だちから誘われて「就活で役立ちそうだし…」みたいな軽い動機でした。
でも、企業説明会や選考に参加するうちに「なんか違うな…」と思い始めて。「よし、やっぱりスマキャンに入ろう!」と決めました。
大学は単位も取り終えて卒業するだけだったので、2017年10月の在学中にインターン生から正社員になり、2018年の卒業と同時に正式に”新卒”として入社しました。
ーー 入社の決め手はなんだったんですか?
一言でいうと「ワクワクしたから」ですかね。普段記事を作成したり、すでに公開した記事をリライトしたり…あとは業務効率化したり。会社の雰囲気とか、事業が面白いのとかも理由としてはあるんですけど、自分がやりたいことを楽しくできそうだったのが一番の入社の決め手ですかね。
これから人生のほとんどの時間を使うのに、面白いと思わないことに時間を使いたくないな、って。
ちなみにその当時まだ新卒採用制度がなく、古橋さんに直接「僕を採用してください」とお願いしにいきました。
そしたら「いいよ」と二つ返事で採用が決まったので、普段の取り組みが認められた感じがして嬉しかったです。笑
ーー ちなみに新卒第0号と呼ばれる理由ってなんなんでしょう?
僕も正直あんまりわかってないですし、多分みんなもよくわかってないと思います。笑
個人的には1号でもいいかなとは思っているんですが、制度がなかったことと、正式に新卒採用の募集をしていたわけではないので0号と呼ばれているんだと思います。
スマートキャンプに就職して1年 正社員として働いてわかった3つのこと
ーー 2018年10月から正社員として約1年、働いてみてどうでしたか?
スマートキャンプに就職してわかったことが3つあります。
1つ目は、経営陣との距離が近く話しやすいこと。もちろん僕は社員数が10人くらいのときからいるので話しやすいっていうのもあるんですけど。笑
転職して入ってきたメンバーから「社長と話したことなんてなかった」という話はよく聞きます。CEOの古橋さんは野球部、CFOの峰島さんはビリヤード部など、そういう活動に積極的に参加してくれていることも距離の近い理由ではないでしょうか。
毎朝やっている「朝会」とかも話す機会が増える一因になっていると思います。
2つ目はやっぱり働き方ですかね。「自動化」とか「生産性」を意識してやっている人が非常に多く、刺激を受けます。
普段全社的に使っているビジネスチャットツールのSlackで、「そんなのも自動でできるんだ!」っていう驚きがすごい多くて。メディアの業務にも応用できる部分は使って、個人だけでなくDiv全体の生産性向上につなげられました。
セールスチームは「木曜日は〜時までに全員帰りましょう!」といった取り組みもしていて、「働き方」に対するとても素敵な姿勢だと感じています。
3つ目は、単純に雰囲気が良くて働きやすいと思います。笑
もちろん新卒なので一概には比較できませんが、説明会や選考で行った会社と比較すると、コミュニケーションやオフィス環境も含め全体的に雰囲気はいいのかな、って。
集中のオンオフの切り替えもみんな上手いので、一般的に学生が思い描く会社よりコミュニケーションも活発だと僕は思っています。
そして2019年4月から入社する内定者インターンのみんなが、年齢経験問わず自分の意見を自発的に言えているように感じるので、そういったところもスマートキャンプは雰囲気がいいのかなと。
ベンチャー就職を有意義にするかは自分次第
ーー 自分の経験から、どんな人がベンチャーに向いていると思いますか?
自分で考え、工夫して、行動できる人かどうかですかね。スマートキャンプにはSOCSっていう行動指針があるんですけど、向いてるかは別としてこれができる人なら絶対後悔はしないと思います。
他人や周りの意見に流されて迷っちゃう人だと、もしかしたら「失敗したかな…」と思ってしまうかもしれませんね。
ーー 就職活動中の学生に何か伝えたいことはありますか?
就職する気はなくても、業界・業種は広く調べた方がいいな、と思いました。単純に視野が広がるだけでなく、迷っている自分の後押しにもなると感じられたからです。
受けてみて「やっぱ違うな」ってなったら行かなければいいだけだし、自分の中できちんと意思を持つことが重要なのではないかと感じました。
ーー 最後に一言お願いします!
ベンチャーという選択肢に限らず、どんな道を選んだとしても自分の工夫次第でいくらでも楽しく、そして有意義に働けると思います。思ったことを言えるような関係性、改善案を出してそれを採用してもらえる環境にできるかは自分次第。
自分が何に重きを置いて仕事を選ぶかは自分にしかわからないと思うので、できるだけたくさん時間を使って企業を選んでほしいです。
ーー 満足のいく就職にするためにも、さまざまな企業を見ることが大切なのですね。勉強になりました!
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