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九州の二大私立大の合格発表

九州の二大私立大である、西南学院大学と福岡大学の合格発表が行われます。今日(2月22日)が西南学院大学、明日(2月23日)が福岡大学です。今は、合否をネットで確認する時代ですね。福岡大は学内掲示を続けていましたが、今年は中止するようです。これもご時世でしょうか。

全国的に見ても、この二つの大学の合格発表は遅めだと思います。同時期に入試がある関東関西の大学は早々と合格発表が行われるので、不思議な感じがします。
個人的には、この時期の発表はいいなと感じます。合格は国公立大への弾みになるからです。

西南学院大学には、理系の学部学科がないこともあり、理系の受験生は福岡大を受ける人が多いです。特に薬学部は関西以西ではダントツの偏差値となり激戦ですので、合格となった時の勢いは良い効果が期待できます。

偏差値で全国の大学は序列化されていますが、地方に住んでいると地域性の存在を実感します。優秀な受験生でも地元志向の子は必ずいるからです。地元で就職を希望している人は、地元の大学に進学するメリットがあります。誰しもが序列に従って行動するわけではないのだということを理解できます。

地方には優れた企業が点在していますが、このような人々が支えているという現実もあるのだと思っています。



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