デジタル技術を活用したまちの課題解決に挑戦する「西新宿スマートシティ協議会」の活動をご紹介します！
みなさんこんにちは！スマートシティ推進担当です。
今回の記事では、「西新宿スマートシティ協議会の活動」を紹介します。デジタルサービス局では、2019年度から、地元のエリアマネジメント団体である（一社）新宿副都心エリア環境改善委員会と共同で「西新宿スマートシティ協議会」(以下「協議会」という。)を運営し、地元企業をはじめとする様々なステークホルダーと連携しながら、西新宿の街をスマートシティにしていく取組を推進しています。今回は、協議会の取組の一つである広報・コミュニティ活動についてご紹介させていただきます。
〇コミュニティ活性化の取組
本協議会では、「多様な人々が参加する地元主導のまちづくりコミュニティの充実」を目標に掲げており、コミュニティ活動を充実させるため、生活者参加型の取組を実施しています。今年度はその取組の第一弾として「オープンスペース利活用」をテーマで生活者に意見を募集し、意見を具体化するワークショップを行い、その後投票を実施しました。
① 意見募集
西新宿の課題であるオープンスペースの利活用について意見募集を実施し、生活者のみなさまから「西新宿のオープンスペースをこういう空間にしたい！」というご意見をたくさんいただきました。
② ワークショップ
ワークショップを開催し、意見募集で頂いたご意見をシン・デジタルツインにて具現化しました。
4グループに分かれてディスカッションを行い個性あふれるアイデアがたくさんでてきました。
参加者からは、リアルで意見交換できることが楽しかった、西新宿の先端技術を体験し非常にワクワクした内容でした等、感想をいただきました。
③ 投票
ワークショップで作成した西新宿に「あったらいいな」と思う空間について投票を実施しました。
現在、投票結果をもとに実現に向けて取り組んでおり、今後の展開については西新宿スマートシティコミュニティLINEにて配信していきます。生活者参加型の取組の第二弾も企画中ですのでご期待ください。
〇「西新宿スマートシティ通信」の発行
協議会では、月に一度、定期的に西新宿のスマートシティの取組をお知らせする、「西新宿スマートシティ通信」を発行し、その時々の旬な情報をお届けしています。7～８月号では、西新宿の小学生が描いた「20年後の西新宿にあったらいいもの」をラッピングした自動運転モビリティが走行している情報を掲載してます。
〇さいごに
今後も様々な取組を西新宿スマートシティ協議会のホームページや西新宿スマートシティコミュニティLINEにて配信していきます。ご興味がある方は、是非LINEにご登録お願いします。お待ちしております！
