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LINEスタンプ「上手に伝える!お断り&クーリング・オフ」できました。

しつこい勧誘で、断れなかった。ちゃんとした文章を考えて伝えるの、難しい。どうやって相手に断れば…消費生活の専門家集団である私たちNACSのところには、日々そんな声が届きます。
おとなにも難しいスマートな「断り方」、ネットでつながる若い世代だって、他人事じゃないようです。

だから、日本初(世界初?)の「お断り&クーリング・オフ」Lineスタンプ開発の話をします。

公益社団法人 日本消費生活アドバイザー・コンサルタント・相談員協会(東京都千代田区、代表理事会長:河上正二 以下NACS)では、LINE スタンプ「上手に伝える ! お断り&クーリング・オフ」Lineスタンプを開発しました。

開発のきっかけは、
「契約の“困った”を解決する手段を増やしたい」ということ。
Lineお断りスタンプを使うことで、断りづらい勧誘や契約解除にもスマートに対応できるように工夫しています。

LINE スタンプのダウンロードはこちらのURLより。
https://line.me/S/sticker/23929450
 ※通信費のほかにコンテンツ料金(120円)がかかります。

(スタンプ収益はNACSでは一切受領致しません。しませんが、無償スタンプ作成のハードルがちょっと高すぎで…1回ダウンロードで無期限利用、どうぞご検討ください)

スマ通プロジェクトメンバーのつぶやき

スタンプ活用法など、詳しく知りたい方、ぜひこちらのプレスリリースでご確認ください!。(下線部をクリック)

「クーリング・オフします!!」で意思表示

Line「お断り&クーリング・オフ」スタンプ

クーリング・オフは、2021年6月より、書面のほか電磁的記録でも通知できるようになりました。訪問販売や電話勧誘販売など、特定商取引法で規定されている商法については、このスタンプに自分の契約内容を併記、スクリーンショットを残すことで、クーリング・オフの意思表示をしたと考えられることにもなり得ます。

例えば、稼げる副業」「しつこい勧誘」をきっぱり断りたいときは
「それは無理です」スタンプ。

無理なものは無理!を伝えたいときに

通信販売をクーリング・オフはできませんが、SNSを通じたしつこい勧誘は「お断りスタンプ」を使って回避することができちゃいます。

慌てて自分だけで決断する前に、消費生活センターに相談してほしい

消費生活センターに、相談してね

若い世代だけでなく、このnoteを見てくれてるあなたに伝えたいのが、
慌てて自分で決断する前に、「消費生活センターに相談します」スタンプ。

消費生活センターは、消費者自身がトラブル解決できるように助言を伝え、消費者と事業者の間の格差を是正したり、適切な窓口につなげたり、必要に応じてあっせんを行います。
センターは消費者の代理人にはなれないけれど、いっしょに解決への道筋を考える役割です。

学生参加者募集中!【NACSフォーラム-インターネットの広告について考える】12/9開催します。
 

2023年12月9日(土)14:00~16:00、
東京・目黒会場にて、Z世代とつながるNACSフォーラムが対面開催されます。テーマは「インターネットの広告について考える」
10代後半~20代、大学生を中心に参加者募集中。会場参加の学生へは交通費を支給します。
興味を持たれた方、こちらの登録フォームよりお問い合わせください。

【登録フォーム】
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfeHgGnEM10FuuxoFZStfk739UMZlxonb-QqzAaQQWnRM67JQ/viewform


「違いを知る」。そこから生まれる。

難しそうな話。
だから、いっしょに考える。

その時間で、何かが生まれる。

今までの枠組みの、その先に。

NACSフォーラムへのお問い合わせ・ご要望は、(公社)NACSウェブサイト※
https://nacs.or.jp/ よりお寄せください。

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