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お店独自のアプリからLINEへ切り替え、LINEメッセージ配信でニッチなファンづくりを加速

スマレジ・アプリマーケット

こんにちはスマレジ・アプリマーケット運営担当です。

今回はLINEで会員登録・会員証表示ができる「LINEミニアプリ連携【会員カード・スマレジセグメント】パック」（以下、「EDWARD」）を導入されているユーザー事例をご紹介いたします。

株式会社ディアラ 斎藤 光一 様

健康食である馬肉をはじめ、馬油を使ったスキンケア、犬の健康を考えたペットフードなどを販売する『株式会社ディアラ』様。EDWARDの販促メッセージやフォローメールの自動送信機能を利用してファンの獲得に成功していらっしゃいます。
2022年12月に馬肉ペットフードの事業でEDWARDを導入し、効果を実感し他の地2023年4月には馬油スキンケア事業でも導入を開始されました。
従来の会員証からEDWARDに切り替えた背景や利用して感じたメリットをお伺いしました。

＜事業について＞

モットーは高度な安全性と高品質な商品づくり

当社は神奈川県を中心に展開する馬肉総合メーカーです。
健康食である馬肉をはじめ、馬油を使ったスキンケア、犬の健康を考えたペットフードなど、常に健康・安全・安心を商品づくりの軸に置き、こだわった商品づくりに努め皆様の様々なニーズや生活に寄り添った商品がお届けできるよう努めております。

＜EDWARDを導入した背景＞

お店独自のアプリは顧客獲得のハードルが高い

もともとはお店独自の会員アプリを導入していました。しかし、独自のアプリならではの、都度必要になるアップデートや、管理者の入れ替わりによる管理体制の煩雑さから、運用における苦労がありました。特に、各店舗でインストールを促したり、Webからインストールできるご案内を掲載しておりましたが、会員獲得が難しいという課題がありました。
また、店舗のお客様対応はアルバイトスタッフがメインで行うので、スタッフがカンタンに利用できるシステムを探していました。

そんな時、2022年5月に馬肉ペットフードのブランドでLINE公式アカウントを立ち上げたことをきっかけにLINEミニアプリのデジタル会員証を検討しました。
LINEであれば年齢問わずどなたでも使えて、お店独自の会員アプリよりも店舗の運用が楽になると感じたこと、そしてなによりインストールが不要で導入ハードルが低くお客様側に負担が少ないと感じ導入に踏み切りました。

EDWARDは、設定さえすればLINEに販促メッセージやフォローメールを送信するオートメーション機能が備わっており、半自動的にファンを増やせるだろうと考えました。また、電子レシートを発行できる機能があり、お客様が前回と同じものを購入したい時などに過去の電子レシートから確認することができます。

＜EDWARDの導入メリット＞

マーケティング施策の検討とファンの醸成に役立つツール

1．LINEをベースにしたシステムであること

当社のLINEメッセージの既読率は7割を超えており、ブロック率も低いため、確実にお客様にメッセージを届けられているという実感があります。
月1回、もしくは2ヶ月に1回のペースでお得なセットを購入できるキャンペーンを展開しています。LINEでお知らせメッセージを配信した後は一晩で300セットが売れるので、LINEからの告知インパクトは大きいと感じています。

2．スマレジ連携で購買データに基づいた分析が可能になり、施策検討ができるように

EDWARDはスマレジと連携ができるため、スマレジの購買データをもとに売れている商品が円グラフや棒グラフで可視化されます。
これまでデータ分析できる者が少なかったり、分析にかける時間を捻出することができないなどの理由から施策検討が難しかったのですが、現在では可視化されたグラフを社長や社員が確認し、商品の売れ行きや売れやすい時間帯が明確になり、その後の販促や対策に役立てることができています。

3．オートメーション機能でニッチなファンが増加

・お友だち登録3日後のスターターセットのご案内
・お買い上げいただいた数日後のフォローメール
などをオートメーション機能を利用して自動的に配信しています。EDWARD利用する以前よりもスターターセットを購入し、同じ方がその後に別の商品を購入してくださることが多く、手間をかけずにニッチなファンを増やすことができていると感じます。

4．不具合が少なく、サポートが手厚い

お店のアプリでは、「アプリが動かない」「バーコードが出ない」など、お客様から不具合のお問い合わせがありました。
しかし、EDWARDを導入してからシステムの不具合がなく、これが一番助かっています。
サポートに関しても、想像以上に手厚く、課題に感じた部分もすぐに解決できるので、とてもありがたいです。

＜今後の展望＞

顧客体験の向上とファンの獲得

当社の商材がある程度ニッチなので、一番の課題は「ファンづくり」だと思います。馬肉ペットフードの事業では通常のお客様の情報だけではなくワンちゃんのお名前やお誕生日などの情報も必要だと思います。
現状は、【小型犬/中型犬/大型犬】の分類のみなので、その他の情報をご入力いただけるようにし、ワンちゃんの誕生日に合わせたキャンペーンなどを打っていきたいと考えています。

＜最後に一言＞

EDWARDを活用して売上向上、顧客満足度UPへ

顧客情報は企業の財産です。顧客情報を集めることに苦労している会社や、集めた顧客情報をうまく活用できていない会社におすすめしたいサービスです。
EDWARDは、会員集め→LINEメッセージ配信→再来店というサイクルを回せるため、売上向上、顧客満足度UPに繋がります。
顧客情報をうまく活用できていない企業は、一度相談だけでもしてみるのがおすすめです。

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