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ちゃんとしてないやつ

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「お戯れ」よりも長文の更なるお戯れ。すなわち、それ 〈ちゃんとしてないやつ〉
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2021年12月の記事一覧

どうってことない会話。

「る~るる、るるる、る~るる♪」 「徹子。」 「る~るるるるる、」 「ほたる!」 「る~る、るるる~♪」 「スキャット!!」 ○なにやらクイズをしているようです。

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かたまらない主張。

「ところてんの助。」 「ボボボーボ・ボーボボ?」 「…寒天太郎。」 「…?(そんなのいたか?)」 「にこごり侍。」 「…。」 「ペクチン婦人」 「…。」 「悪の手下 アガー」 「・・・。」 「天草博士 (てんぐさ はかせ)」 「・・・、」 「スーパー戦隊 シェフズミラクル!!」 「そろそろ身を固めなきゃな編~💃」 「戦いの前に結束を固めろ編~🕺」 「おそらく提供は一社提供で 新田ゼラチン」 「ないよ。💃」 「ない

あらっぽい表現。

「ねぇ。ねえ。」 ○はい、宜しければ ご一緒に♪ 「丑!丑!ヽ(*´∀`)ノ」 「丑!丑!( ノ^ω^)ノ」 「今年終わるよ。」 「やり納めだよ。」 「何回やった?」 「気が済むまでやったよ。」 「ちがうでしょ。」 「ちがうの?」 「見ている人が、飽きるまでやったでしょ。」 「次はいつ会える?」 「…流したな。12年後?」 「次の え~っと…」 「羊です!」 「ちがいます。」 「メェ~」 「それはヤジ。」 「ヤギ!!(シンプルな間違いすら

何がほしいと聞かれたので。

何がほしいと聞かれたら、家がほしいと答える人がいて。その返しに「そら わてかて、ほしい」と答えた人が居たらしい。 そんなことは置いといて、「何がほしい」と聞かれたので、「クリスマスプレゼントがほしい」と答えたら、クリスマスプレゼントに鱒寿司をくれる人がいた。 富山の。まるい。鱒寿司。駅弁フェア的なやつでよく見かけるレジェンド駅弁。 何度も食べたことのある、安定のお味。鱒の絵は、鱒だと言っているのに、しゃけに見えるデザイン。あんた、グッドデザイン・テイスティング賞 受賞だ

漁夫の利。

グレーテルのかまどという番組があるのだけれど、まぁどういう番組かはさておいて。 あぁいう感じの雰囲気で、「こやぶかずとよのプリン」を作った。それをソーシャルメディアで作ったよって、公開をしたら。言えば誰もが知っているような、なめらかプリンのお店にいいね!とされた。ありがとうヽ(*´∀`)ノグラッチェ ミーレ(^-^)/ それを我がオカンに申しました所、オカンは言う。 その前に、「こやぶかずとよのプリン」というのは 吉本新喜劇の小籔千豊さんがご自身のお母様について歌った

気づいたら恵美子のおしゃべりクッキングみたいなお料理が出来ていた。

鶏肉をチンしよう。えっと、今野菜何がある?冷凍のニンジンと、普通のえのきと、豆腐と、れんこんの水煮と。外。外、何がある?天然冷蔵庫を窺った。白菜、白いネギ、ん?長いネギ?なんでもいいや。とりあえず、ネギ。あとは、これ何や?玉ねぎか。多分。うん、しっかりは見ない。 うーん…うーん…(携帯?ナマーモード?ちがう。ちがう。)よし、本能の赴くままに、何となくで、なんか作ろう。 全部使わないくせに、とりあえず、その辺に置く。そういうやり方をするから作業台は狭し。分かっとる。家の中

たぶん、その時からだと思う。

「吉永さんさぁ、人に『なに考えているのか分からない』って言われない?」 「はい、」 「失礼だったらごめんね。」 「いいえ。不思議ちゃんですか?」 「いや、不思議ちゃんまではいかない。 私もよく言われるタイプでさあ、」 「はぁ、」 「でも、言われる度に思うけど、『何を考えているか分かるタイプ』の方がどうかしていると思うんだ。」 「はぁ。分かりやすいって良いことだと思いますけれど、」 「まぁね。言われたことはあるけれど、言ったことは初めてだったな。」 「じゃあ、

なにを書けばいいのか分かりません。

先生、あのね。何を書けばいいか分かりません。何を書けばいいか分からなくて、お兄ちゃんに相談をしました。するとお兄ちゃんは、 「何を書けばいいか分かりませんと、書けばいい」 と言いました。話にならないので、お姉ちゃんに相談をしました。 「真っ白な原稿用紙を提出して、先生に何かを言われたら、【大人達には、見えないんだぁ!】で押し通しなさい。」 と言われました。こういう知恵はつけないでおこうと思いました。 お母さんに相談をしようとしたら、晩ご飯を作っていて、バッド

最前線のふたり。

とても不思議な縁を感じた。だからここに認めておきたい。 ある一本の映画を観た。その映画に癒された私は、あるソーシャルメディアで発信をした。普通の。一般人の。観たよという発信だ。とても心地の良い映画だったので、日本語にするとこそばゆいのと、世界のお友達に日本にはこういう映画があるんだけれど、君の国にはどんな素敵な映画がある?…と、聞いてみた。答えは求めていない投げ掛けだった。 すると、すぐに「いいね」がついて、いつも見てくれるお友達に交じって知らない人がいて、誰だろうと