ちゃんとしてないやつ

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つい。

「あぁ"~( -д-)=3  」 「どうした?」 「こないだ、変なおっさんに絡まれてさ。」 「あら、(大変やったなぁ。)」 「“若い者の考えていることが分からん” と。自分もかつては若かったやろうに。」 「そういう人も居るよ。(中にはね、)」 「おっさん曰く、」 「おっさんって言うたらんといて。(その言い方はよくないよ。)」 「じゃあ、おっちゃん。」 「それならまだよし。」 「思い出しても疑問に思う…」 「まぁまぁ。」 「あの ぼやき…」 「ぼやき?

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気付けば得も言われぬ味に。~鴛鴦プリン~

 牛乳よりも明らかにミルクティーの方が安かった。たまたまとはいえ、ありがとう売り出しと思いながら 作る気はなかったけれど、来客があるという事で。なんとなくミルクティープリンを作ることにした。  だが当日。客人が一人増えるかもしれない。減るかもしれない。え、どっち。どっち、どっち。ええい。どかんと、やってまえぃという事で。 でっかくなっちゃったとさ。 おしまい。 ミルクティープリンにしたら、あまりにも甘くて。(まだ続くんかい。そして焼く前の味見は大事です。)  液体が

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空気階段の『みどり屋さん』のきなこ棒を作ってみた。

「飯塚シェフ!みてください!みどり屋さんのきなこ棒を作ってみました!ヽ(*´∀`)ノ」 「みどり屋さん?なんだ、それ。」 「知らないのですか」 「あぁ。」 「あの、有名店を?シェフなのに?」 「あぁ。(ちょっとイラ)」 「シェフはシェフでも、面白いコントを作る“コント師”の飯塚シェフなのに!?」 「あぁ" (嬉しいけれど、ちょっとイラ)」 「シェフでも、ご存じない事があるのですね。」 「何なんだ。(みどり屋さんって。)」 「飯塚シェフ、」 「なんだ。」

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自転車で、イタリアに行った。

 自転車でイタリアに行った。  ピザと、なんかよく分からないお肉を食べた。ラムだった。テーブルに運ばれてすぐ、ピザカッターでピザを一直線に切った。続いて何となく左に 斜めに切ったら、対角線上同士のピザが等しく切れなくて失敗をした。どうして私というやつは、こうちゃんと数を数えたり、等しく物を切るというのが出来ないのだろう。食べる前に落ち込んだ。ケーキの切れない子供達という本があるらしいけれど、あたしゃ、ピザを上手いこと切れないいい大人だ。  ここは、イタリア。  日本じゃ

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かたち。

「何を見ているの?」 「輝かしい未来。」 「ふざけてる?」 「ふざけてない。」 「…。」 「あれ、」 「どれ?」 「皮フ科。」 「…?(…看板?)」 「皮フ科の『フ』の字は、マリトッツォの断面に似ているな。」 「なにを、なにで例えているんだ。」 「かたち。」 「かたちねぇ。」 「かたちあるもの。」 「良いように言わないで、」 「五十音の『あいうえお』」 「…お?」 「カタカナにすると。」 「アイウエオ。」 「『オ』ってさ。」 「『オ』?

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仲直り

「雑巾をのせて寝ちゃったよ。」 「…お化粧を落とさずに寝たの?」 「あ"~」 「あ"~。…でもさ。」 「なにさ? 肥後さ?」 「ちがうよ。結局はさ。最期も布をかぶって寝るじゃん。」 「THEブラックゆーもあ♪ヽ(*´∀`)ノ」 「『顔だけでも見てあげて。』」 「『いや~寝てるみたいやわ」』」 「『綺麗にお化粧してもろて。』」 「妖怪・布かけじゃん」 「じゃあ付喪神を目指そう♪」 「普段、猫を被っているのに?」 ○おどろおどろしく、どうぞ。 「化けの

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生まれてはじめて、食べ方の分からないハンバーガーを食べた。

生まれてはじめて、 食べ方の分からない ハンバーガーを食べた。 #顎関節症になりそうなやつ #竹串の刺さったハンバーガー トマトがとにかく分厚くて、玉ねぎが甘くて、お肉も旨くて、パンの内側(サンドされている方)がこんがり焼かれていて。カリカリすぎてイカリングかオニオンリングが入っているのかと勘違いをした。 郷に従えということで、(ここはハンバーガーの郷ではないけれど) 竹串を引っこ抜いてぎゅっとパンを押して。押すな言うたら 押せと言わんばかりに押して。持ち上げて食

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わるくない。

俺。ライダー。 仮面ライダー某。 尊敬できる玩具、すずの兵隊さん。 彼女にやめてほしいこと、化粧品の蓋が空く度に、捨てる前にとりあえず一旦、頭に被せて遊ぶこと。 そう。俺は今もむかしも、彼女に玩ばれている…。君は、元気かい?

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好かれないアイス

【好かれないアイス】  昔々あるところに人々からあまり好かれていないアイスがありました。彼のお名前は、チョコミント。彼というからには、「He」と思われがちですが、基本そこの所はなんとなくで成り立っているのが、この不思議な国の世界なのであります。 さて。彼は、一定数からあまり好かれておりません。なぜか。些か爽やかすぎるのです。出る杭は打たれると言いますが、本物のミントの葉もまた、実際に叩けば香るのです。 (なんのこっちゃ。) そんな彼のことを。 ある国の ある子が、好

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Wの仰せのままに。

  十年を一昔前とするなれば…という壺井栄の言い回しをお借りするなれば。まさに私とWは それくらいの親交がある。いや、もっとかもしれない。   こんな会話があった。 「私は、大阪コンプレックスなんやと思う。」  Wは言った。 「それさ、もしさ。私が『京都コンプレックスやねん』って言ったらどう思う?」 「(はんなり 古の都のくせしてからに) ふざけてんのかと思う。」 「せやろ、そういう事やん。作菓ちゃんが、大阪コンプレックスやて言ったら、○○や○○の人はどうなんのよ

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