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『占う』という行為

イベント関係を仕事にしている知人より、昨年末から「豆ちゃん、カード占いやってみない?」と声をかけられていた。
カード占い。えぇ、カードと言ってもいろんな種類があるし、その絵柄も数えきれない程世の中には出回っている。元々カードが好きだったし、所有しているものもあるから「いいですよ、でも素人だしねぇ」と軽く流していたけれど。

3月下旬に、本当にやることになりました…。自分でもびっくり。
3月はガチでやるのではなくお試し期間中という事で、おそらく料金は戴かず《1枚引き》で考え中。複雑なデッキはまだ無理((+_+))

この『他人を占う』という行為に、私はいつも一線を引いて考えてきた。私のような一個人が、悩みを抱えた人に偉そうに何かを言うなんて。だから、占術そのものを深く知ろうとせず上っ面だけ撫でるように、いろんな種類(方法)を名前だけでも知ろうとしてきたのかもしれない。
その中でも自分に一番しっくりくるものが「カード」だった。それだけ。
易だって数秘術だって占星術だって何だって、知ろうと思えば知ることが出来る環境は常にあったけれどカードが一番近かった。けれど、他人を占ったことは一切ない。

なぜ、彼女に「やってみない?」と声をかけられたときにOKをしたのか?
自分でもよくわからない。ただ、
『時が満ちた』
という感覚が一番近いのかもしれない。腹を括った気分。
もう、逃げてる時代じゃないんだな、と。
その時に、私が占いから逃げていたことにようやく気付かされた。

所有しているのは
・ライダーズ版のタロットカード
・シャーマニックなオラクルカード(これがかなり癖強い!)
・最近購入した、オーソドックスなルノルマンカード

デビューはルノルマンカードの予定。
ルーンも石で所有しているけれど(現在、既に絶版らしい「ルーンの書」)、自分以外を占うのはカードがいいな、と思う。

占いは、正しくもあり偽りでもあると私は思っている。
同じカードでもそこから読み取り伝えていく内容で、良いことも悪いこともあるだろう、と。
だからこそ心掛けておきたいのは、現状への気付きと未来への道標となる言葉を紡ぐこと。
小さくてもいい、光を言葉で紡ぎたい。
その光が、タロットカード№9の「隠者」のように往く先の足元を照らしてくれるように。

あー頑張ろっと!
精進あるのみだ!
皆さん、こんな小さな占い師ですが、応援してください!
宜しくお願いします!

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