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お口の恋人


「お口の恋人」と言えばロッテのガムたちです。

(「お口の恋人」ってフレーズは、あらためて考えると....なんか、すごいフレーズですよね。)

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 私が子どもの頃、ガムは禁止されていたお菓子のひとつで、小学校の高学年まで食べさせてもらえなかったんです。

 そのせいなのかは、わかりませんが、私は、ガムに対してちょっと大人のイメージを持っていまいした。

 はじめて買ったガムは板ガムで、たしか「スペアミントガム」だった気がします。

 当時は種類もあんまり多くなくて、定番の「グリーンガム」や「クールミント」以外に憶えてるのは、「コーヒー」「ジューシーフレッシュ」「梅」ぐらいですね。

 中学の頃になると、ひいきのガムが出来たりするけど、私は断然「クールミント」でした。
 何よりもデザインが好きで、三日月の形をした「C」がかっこいいと思っていたんですよね。

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 その後、「ブルーベリー」や「アセロラ」なんかが人気でしたが(「クイック・クエンチ」も一世を風靡しました。)、私は「クールミント」一筋だったのを憶えています。


 やがて板ガムは姿を消していくのだけど、今でも、復刻版とかを見ると懐かしくて買ってしまったりします。

 .....そういえば、「ガムパッチン」っておもちゃ、まだ売ってるのかな?