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恋の焦がし方

 sweet love__



 突然ですが、マシュマロを火で炙って食べたことありますか?

 海外では一般的な食べ方ですが、軽く焦がすと、香ばしさとともに甘みが増す気がして、意外と美味しいんです。
ただ、軽くの焼き加減が難しいんですけどね。

 

 さて、恋愛をしていく上での「妬きもち」は、マイナス要因のものとして、あまり良くは言われませんね。

 でも、好きな人に妬かれる「妬きもち」は、強すぎるとキツいものの、まったく妬いてもらえないと、ホントに自分を好きなんだろうかと逆に心配になったりするものですよね。

 「妬きもち」は、マシュマロと同じようにやき加減しだいなのかもしれません。



 適度な焦げは、甘いだけの恋に芳ばしさを加え、何ともいえない風味を醸し出すことでしょう。

 しかし、焦がしすぎてしまうと、どんなに甘い恋でも、ただ苦いだけのものになってしまいます…



 焦がしすぎたものを、元にもどすことは難しいので、特に、使う火が青い炎の時には、その妬き加減には、十分、注意が必用です。


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 南無さん