Monotterで「ふりかえり」

ライフログは、ただ記録していくだけでなく、自己評価ということにつなぎたいですね。「PDCA」というのがあり、その用語でもよく「ふりかえり」という言葉を耳にします。ここで言うふりかえりは、それとはちょっと違うと思いますが、Monotterでは、いわゆるふりかえりに役立つ機能を今後充実して行きたいと思っています。

Entryボックス

例えば、Monotterでテキスト入力する場所を、僕はEntryボックスと呼んでいるのですが、これには過去のログを見ながら書き込みができるようにした工夫があります。

Entryボックスはフローティング（浮遊）するように配置してあって、ログはログでスクロールできるようになっているのです。ですから、その日一日の投稿テキスト（ログ）を見ながら、日記を書くというようなこともできるわけです。

タグ候補一覧

ところで、Entryボックスといえば、入力支援のための機能として、タグ候補の一覧が表示されるようになっています。例えば「# 日記」というタグを入れるときに、「# 日」とだけ入力すれば、前方一致するものを候補として一覧し、その中から選ぶことができます。
「# 日記」は短い単語なので良い例ではないですが、長いハッシュタグの場合はかなり有効です。

時間的位置と空間的位置

一日における時間的な位置や、実際にいた場所もふりかえりには重要な要素になるケースもあるかもしれません。Monotterの「カレンダー」タブを開くと、一日の中でどういう時間分布でそのテキスト投稿したか、どこに自分はいたかということが一目瞭然です。

最初にも書きましたが、Monotter でログを取ったからには、それをもとにふりかえりができて、将来の糧にできるような使い方ができると良いなあと思っていて、Monotter には今後そのための機能も充実させたいと思っています。

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