″遠慮”の本来の意味から″予測経営”の重要性を考える
こんにちは。
整体院・接骨院経営でお困りの方に「少人数制スクール型ジム」を導入することで最短2か月で「売り上げ」と「休み」を1.5倍にする経営アドバイザーの高橋です。
埼玉県久喜市鷲宮でスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」というお店を経営しています。
今日のテーマは「″遠慮”の本来の意味から″予測経営”の重要性を考える」です。
少し前に知ったことなのですが、、
「遠慮」
という言葉の本来の意味は、、
「先を見通すこと」
なのだそうです。
現代では「遠慮する」となると「一歩下がって身を引く」のような意味合いで使うことが多いと思います。
しかし、本来の意味は「遠き慮り」で「先を見通すこと」なんですね~。
まさに今現在必要とされている言葉だと思います。
目先のことばかりに気を取られがちですが、先を見通すことができれば、行動は変わってきます。
「マスク」が目先の対応だとすると「免疫力の向上」が先を見通した行動です。
「遠慮力」を鍛えることが重要ということですね。
これを経営に当てはめますと、
「予測経営」
ということになります。
「経営を科学せよ」
と言われますが、それくらいの感覚で深掘りする必要があります。
「予測経営」していく中で重要なのが、「感情を排除すること」だと思います。
これはあくまで予測の部分に当てはまることですが、
「こうなる気がする」
とか、
「気持ちで何とかします」
は不要ということです。
これをやってしまうと予測経営の精度が下がりますし、再現性がなくなります。
あくまで「経営を科学する」という姿勢で望んでいくべしということですね。
そして、「予測経営」を精度が高くこつこつ継続することができれば大コケはしないと思います。
なぜなら、、
「何ヶ月後にこれくらいの数字になる」
とわかっていれば誰でも対処法を考えますので。
この「何ヶ月後」がわからないから「不安」になるし、「焦り」からくる「あやまった行動」につながります。
7〜8年前になりますが、元同僚で自分のお店を開業した方が開業から半年で閉店してしまいました。
その人は全く「予測経営」をすることなく、「目の前の数字」に一喜一憂していました。
当然、良い数字が出れば上機嫌になり、悪い数字が出れば不機嫌になります。
こうした店舗で働くスタッフは大変ですね。。
「先の見えない経営」は周りにも悪影響だという一つの例だと思います。
そうならないためにも「予測経営」を極めていくことは大事な要素だということですね。
今日はここまでとなります。
最後までお読みいただきありがとうございましたm(_ _)m
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