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最近読んだ本3冊

こんばんは。sayokoです。
小学生、夫、わんこ(ボストンテリア)と暮らしながら、都内でcafeを経営しています。オイシイモノコト研究家と勝手に名乗り美味しいものや食に関することを水曜と日曜に発信しております。
食を通じてたくさんの方を応援出来たらいいなと思ってます。

今回は最近読んだ本の話。普段お家でご飯を作りを頑張っている方にぜひ読んでもらえたらと思った本を紹介します。

一つ目はすごく有名なので読んだ事ある方も多いかもしれませんが。
土井善晴先生(以前土井善治先生と記載してしまいました。すみません。)
"一汁一菜でよいという提案"

私は星野源のオールナイトニッポンのヘビーリスナーなのですが以前ゲストで土井先生がお話しされてたのが印象的でした。
星野源さんが少し気分が落ちていた時に、こちらの本に出会い前向きになれたとおっしゃっていました。料理で人を前向きにする事が出来るなんて本当に素敵なだと遅ればせながら思い私も読んでみました。
ラジオ内で味噌汁にチキンを割いて入れたと言っていた源さんに割くなんてえらい!と仰っていて、ワンアクション加えただけで自分の料理になるんだ!と発見。味噌汁は何を入れてもいい、出汁も取らなくていいが心を軽くしてくれます。

2冊目はコウケンテツさん
こちらはコロナ禍に発売された
"本当はごはんを作るのが好きなのにしんどくなった人たちへ"
コウケンテツさん自身も3人のお子さんのお父さんいうところで、日々のドタバタの中で抜ける技なんかも載っていて参考になったり、子育ての話は、あーわかる。と共感の嵐でした。

コウケンテツさんもデリバリーピザを頼むんだ!と何にも作れなくても眉間に皺を寄せずご飯を楽しんだらいいんだなと思える一冊です。


3冊目は上田淳子さん
"子供はレシピ10個で育つ"
こちらは図書館で見つけた一冊。

上田淳子さんの成長したお子さんのコメントの中でカレーが毎回違う具で楽しめたと仰っていたの印象的でした。残り物を上手く美味しく提供できる方法だなと。
塩加減や簡単に料理を一品仕上げる方法やアイデアが勉強になりました。例えば肉や魚は焼いて何を乗せるかを考えるとバリエーションが増えるとか。
家庭料理はそこそこの料理を作り続ける事。そして料理と家族との会話で次はこうしよう!と思うと同じものを作ってもだんだん我が家の味というものが出来てくるのかなと思いました。毎回家族に合格もらう必要はないんだと前向きになれます。

3冊とも完璧を目指さずちょっとの工夫や気持ちで家庭料理を楽しむというのが学べる本でした。真似できそうなところからトライ&エラーですね!家庭料理は料理を作ってる人が楽しんで作るのが1番だなと思います。

気になる方はぜひ読んでみて下さい!

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