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母的自己嫌悪

子どもの保育園の写真の申し込み期限をうっかり落としてしまった。

長女から「集合写真、みー(次女)の連絡ポケットに入ってるって!」と言われ、「ごめん…申し込み、忘れちゃったんだ…」と言うと、「えー!みんなもらえるんじゃないの!?」と残念そうな顔。

申し訳なさが込み上げる。

先週は子どもが風邪で何日か休んでいてバタバタしていたとはいえ、メールも来ていたし、早くやらなきゃと思っていたのにも関わらず、仕事の合間や深夜に音楽やら執筆やらをしていたらすっかり忘れてしまって、このザマである。

生活や子どもを一番に、と言い聞かせて仕事や創作活動しているつもりでも、実際はその一番大事なところが一番中途半端になっている気がする。

夫婦二人でも家事は手が回らない。洗い物はほとんど夫がやっていて、最近食洗機を買って、一応気分は楽?になったみたいだが。DKにドカンと置かれ、威圧感がすごい。

部屋は片付かないし、洗濯は保育園の物などで毎日大量で乾燥まではドラム君がやってくれるけど畳むのまではやってくれず捌けずに部屋に山になってること多々だ。

子どもは二人とも甘えん坊で、二歳の駄々っ子はもう仕方ないけど、長女五歳は私を相手にずっとプリキュアごっこをしたがるし(長女の創作話に付き合わされ、役を指定されてセリフを言わされる。そのおかげで私は家にいる半分はまなつかローラかみのりか飛鳥として会話することになる。ちなみに長女はさんごとくるるんとデリシャスの子や妖精たち)。

よって、仕事と子どものいる間は当然だけれども自分の時間は持てない。そうすると、身辺のことを最低限やったら他は後回しにして創作をはじめてしまうという、そんな流れ。

だったら創作の手を休めれば、というと、それはできない。私にとっては内から湧き出てくるものを止めようとすると脳内便秘のようになって、風通しが悪くなり具合が悪い。悲しい性のようなものだ。

そんな生活にも嫌気が差してきて、最近真面目に仕事を辞めようかと考えはじめている。

仕事だけを取ってみれば、長年続けてきた仕事で慣れもあるし可もなく負荷もなく丁度いい具合だが、飽きた。これから10年続けたとしても、何の変化もない。

だったら、家でライティングとかの仕事を見つけたり、外にパートに出るなりして、週に何日かは時間を創作に当てたいし、家のことももう少ししっかりやりたい。

今は睡眠を削って音楽や小説執筆してるから、それもまた体力を削る原因にはなってしまっているので、それも解消できるかもしれない…。

写真の期限を落としたという自己嫌悪でなんだかここ最近のモヤモヤが一気に顕在化した。


しかもコープで登録商品の牛乳3本頼んだつもりが、間違えて食パンに3と書いていたみたいで、追い討ちをかけられた。

当分は朝サンドイッチするしかないか。重なるのよね…こういうのって…

はぁ〜…写真、欲しかったぁぁ。。

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