見出し画像

【バトンリレー企画】ボウロ/ボーロとはなんぞや?


チェーンナーさんの
【バトンリレー企画】異文化カルチャーシェア活!

において、

けんいち🎈人民熊猫1号さんより
バトンを受け取りました
Shiominと申します。

けんいちさんの「珍道中」系の記事には、
いつもハラハラドキドキさせられ、

面白ケーキシリーズには、いつも笑わせてもらっております。

とくに麻雀ケーキは笑えます。
「ここに麻雀パイいる?!」ってヤツです。

例えば、これ ↓


それにしても...、んっ?...、ケーキ?!

ケーキと言えば・・・

*****

「ボウロ」、または「ボーロ」と呼ばれる
日本人なら誰もが食べたことがあるお菓子について
調べてみると、

ボーロ (bolo) とは、ポルトガル語においてはケーキを主とする菓子の総称であり、特定の菓子の名前ではない。ただ、日本語においては小麦粉、砂糖、鶏卵、牛乳を材料とした南蛮焼き菓子の事を指す。
                        ja.wikipedia.org より。

結果、
日本語で「ボウロ」または「ボーロ」と画像検索すると、

こんな結果が得られます。

2021-07-06 (8) - コピー

卵ボーロとか、口の中でほろっととろける感じが美味しくて、
大人になっても、たまに食べたくなったりしますよね!

一方、

同じように今度は

ポルトガル語で「Bolo」と画像検索すると、
得られる結果はこのようなものになります!

画像2

うーん…、

この違いであれば、私はどちらかというと「Bolo」派かな~。( *´艸`)



な~んてことは、おいといて~、と

これでは

「ポルトガル人宣教師さん、
いったい日本人に何を見せて
『これは Bolo というものだ』と教えたのかいな?!」


と、問いただしたくなってしまいますね…。>笑

ましてや、例えば...、

「まぁ、ポルトガルからのお客様ですか!
それではお茶請けに『ボーロ』をお出ししましょう。
『ボーロ』はポルトガル語だそうだから
懐かしんで頂けるんじゃないかしら」

と、「『ボーロ』はポルトガル語」との知識を鵜呑みにして

「これ、ご存じですよね?『ボーロ』ですよ。どうぞ召し上がれ♪」

な~んてことをしてしまうと、

お客様のポルトガル人、

「はっ?!これが『ボーロ』?」

と、

作り笑いをしながらも、
ひょっとすると心の中では
馬鹿にされたような気分になってしまうかもしれません・・・。



てなわけで、

同じ語源の単語でも、国や言語によっては

その使い手の頭の中で描かれるものが
とーっても違うこともある!


ということを念頭に、

私は日本語ポルトガル語は勿論、

ブラジルのポルトガル語(伯葡語)
その他ポルトガル語圏のポルトガル語(欧州葡語)
違いになどにスポットを当てた記事を書いています。

この「ボウロ」/「ボーロ」と同系統では
「コンペイトウ」についても書いたことがあります。

伯葡語と欧州葡語の違いについて、つぶやくこともあります。

そして、ごくごくたまに大真面目な記事を書くこともあります。

(※ ちなみに欧州葡語圏の国は、ポルトガル、アンゴラ、カーボベルデ、
   サントメ・プリンシペ、ギニア・ビサウ、モザンビークで、これに
   形式上は東ティモールと赤道ギニアも加わり、更に既に葡語圏では
   ありませんが、マカオもこれに当てはまります。)

このような発信をすることで、
ポルトガル語を学んでいる人は勿論、
そうでない方々にも

面白くて話のネタになるような記事を提供していき、
それが積もり積もって

いつまでもマイナー言語の域を出ないポルトガル語

少しでも親しまれるものになってくれたらいいナァ~

と常々思っている、

日本生まれでブラジル育ち、
メインの仕事場はアフリカのポルトガル語圏

という、

なに人なんだか、何を考えているんだかわからない

Shiomin

という、孫が7人もいるオバアでございました!

まずは、
ここまでお読み頂き、誠にありがとうございます!


*****

さてさて、
それではバトンタッチに参りましょう!

バトンをお渡しするのは

✨✨✨ Ayaさん ✨✨✨

です!

👏👏👏👏👏

Ayaさんの最近の記事はこちら ↓ 。

Aya さんは、

ポルトガル人の彼と遠距離恋愛中の社会人一年生、
とっても多才でやさしくて素敵な女性です。

英語と中国語が出来るのに、しかも彼がポルトガル人なのに
「ポルトガル語は無理!」というのはご愛敬(笑)、

彼や彼のご家族と過ごされたポルトガルでの思い出や、
中国へ留学されたときのお話の他、

昨今コ〇ナのせいで自由に行き来できなくなってしまったことによる
やりきれない思いや、
社会人になる直前の不安などを綴ってこられました。

また、実は Ayaさん、
私が note を始めたごくごく初期から
満遍なく記事を読んで下さっているフォロワーさんで、

ほとんど読まれることがなかった頃の記事の内容まで
覚えていて下さったりと、

まさに私の原動力そのもの、
今や娘のような、心の支えになってくれる存在です。

それでは Aya さん、バトンをお渡しします。


ルールは、以下のとおりです。

【期間】7月20日(火)まで

【バトンリレー】ルール

1.バトンが回ってきたら、noteを書く。
自分が薦めたいマイカルチャーを記事にする。表現や書き方は自由。
2.noteを書いたら、次にバトンを渡すnoterさんを指名する。
指名するnoterさんの最新の記事を貼る。
3.指名するnoterさんは、最大2名まで。
4.チェーンナーさんの記事を貼る。
5.ハッシュタグ、「異文化カルチャーシェア活」を入れる。

【バトンリレー】の返還について

1.バトンをもらったけどnoteを書きたくないという人は、バトンをチェーンナーさんに返還してください。方法は以下のどちらか。
①「チェーンナーさんに返します」という記事を書いたものに、上記チェーンナーさんの記事を貼って投稿。
②チェーンナーさんの記事のコメント欄で「バトンを返します」と申告
返還すると、チェーンナーさんがオススメのカルチャーを書いて投稿されます。
2.バトンをもらって記事を書いたけど バトンを回すのがいやだという人は、チェーンナーさんにバトンを返してください。その際記事に「チェーンナーさんに返します」と書いていただければ、チェーンナーさんが引き取って、おススメマイカルチャーを書かれます。バトンは遠慮なく返して大丈夫です。


よろしくお願い致します!!


ソロピクニック

※ 「僕はお魚があれば満足だけどな。。。」、否、
「ソロピクニック」はこたつぶとんさんの作品です。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?