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日本語のローマ字表記にもアクセント記号を付けることができればいいと思う件
先程アップした鉄道関連の記事に
ポルトガル語の「cama」は「ベッド」という意味だと書いていて
思い出したことです。
*****
日本人は、戦後アメリカ人に飼いならされた結果(?)、
日本の苗字を
田中さんなら「タナーカ」
山田さんなら「ヤマーダ」
と発音することが「常識化」してしまい、
自らそのように発音する人も少なくないと思われますが、
これは常習化しているだけのことで、
西洋人が末尾から2番目の音節にアクセントが付いていないと
発音できないというわけではないので、
日本語の普通の発音が海外にも浸透するよう、
「Yamadá」とか「Tanaká」
といった感じでアクセントが打てればいいのにナと思うという話です。
(※ アクセントを付けなくてもそう読んでくれるのは
仏語圏の人くらいです。)
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・
「あれっ? ベッドがどうのこうの」って言っていなかったかと?
はい、申しておりました!
実は、「cama」は「ベッド」と書いたところで
思い出しちゃったんです…、
「三人寄れば文殊の知恵」ではなく、
「三人寄れば小話合戦」なブラジル人が、
日本人が傍にいると
ちょいちょい引っ張り出してくるジョークに
「ナカマ」という
苗字の日本人または日系人をおちょくったものが
あることを...。
「ナカマ」をローマ字化させると「Nakama」です。
「Nakamá」
と書くことさえできれば
なんでもないことなのですが、
日本人の苗字にアクセントが打ってあるなんてことは
今のところあり得ないので、
「Nakama」
↓
「ナカーマ」
↓
「na cama」
⇓
英:「in the bed」又は「on the bed」
と聞こえてしまいます…。
で、
そう聞こえるとなると、
できあがるジョークも「クリーン系」でないことが多いわけで…。
ちなみに
「日本には『Yukie Nakama』という美しい女優さんがいる」
などと言おうものなら、
ブラジル人男性の「脳内イメージ」は
最低でもこんな感じ ↓ になってしまいます...。
「ポルトガル語とか、フランス語とか、スペイン語とかは
アクセント表記とかあって面倒だ」
とずっと感じてきたそこのあなた、
これを聞いて、
少しは気が変わったりしませんか? >爆!
*****
ところで、この ↑ 画像を捜していたところ、
こんなの ↓ も見つけちゃいました。(笑)
只今売り切れ中で、入荷未定だそうな!
(買った人がいたってことですね…。)
何はともあれ、
本日もお読み頂き、誠にありがとうございました!
「ベッドの上のネコちゃん」は、
「gatinho na cama【ガチーニュ・ナ・カーマ】」
といいます♪
※ 「かわいくて起きれない女の子」はこたつぶとんさんの作品です。
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